箱ストーブの象徴的モデル!Optimus(オプティマス)の8Rが入荷!
2025.07.07
2025.07.07
どもどもこんにちは、YUGABOです。
先日当店ブログにてマナスル126をご紹介させていただきましたが、即日新たなオーナー様の元へと旅立っていきました。。。
ということで今回も前回に引き続きヴィンテージアイテムをご紹介!
直近、ヴィンテージアイテムの入荷が続いている為、わくわくしながら動作確認を行っておりますw
確認が取れ次第、その他商品も順次ご紹介させていただきますので、しばしお待ちくださいませ!
ということで早速ご紹介にまいりましょうっ!
「箱ストーブ」と呼ばれるバーナーを皆様はご存知でしょうか?
箱ストーブはその名の通りお弁当箱のような見た目を持つバーナーで、内部にバーナー本体がすっぽり収まっており、これひとつで調理ができるようになっている代物なんです。
今回はそんな箱ストーブの代表格とも言えるOptimus(オプティマス)の8Rをご紹介いたします!
ということでこちらがオプティマスの8Rというモデル。
上述した通り、箱内にしっかりバーナーヘッドやタンクが内蔵されていることがお分かりかと思います。
この8Rは製造当初からの細かなマイナーチェンジが多く、ファーストモデルにおいては遡ること1940年代後半に「No.8」と呼ばれるモデルが製造されたと言われています。
とはいえケース自体の素材や細かい仕様の違いなどはあれど、今回ご紹介する個体のベースは既に1950年代には完成されていたそうです。
そんな長い歴史を持つ8Rですが、今回入荷した個体はおよそ1970年~1980年代に製造された個体と思われます。
オプティマスは、1963年に「Radius(ラディウス)」というメーカーを買収しているのですが、このラディウスが特許として持っていたビルトインニードルの機能を1963年以降の8Rには備えられています。
また1966年にはPRIMUS(プリムス)の液体部門も吸収する為、この頃は付属する燃料ハンドルが厚みのあるベークハンドルが採用されておりました。しかしコストダウンの観点から1970年代には燃料バルブは工具の機能も兼ね備えたレンチ兼ハンドルが備わることとなります。
推定ではありますが、おそらく今回ご紹介している個体はそのコストダウンの観点から一部のマイナーチェンジが行われていた頃に製造されたのではないかと思われます。
また今回はかなりケースが痛んでおり、内側の塗装はほとんど剥がれ、サビがある状態です。
ある意味ヴィンテージものとしては味がある個体ですので、ガシガシ使ってみたい方にはおススメでございます。
尚、今回ご紹介にあたり実際に動作確認を行っており、問題なく燃焼の確認は取れておりますのでまだまだ現役でお使いはいただけます。
ぜひ箱ストーブに興味がある方はこの機会にご検討くださいませ!
アイテム ガソリンシングルバーナー
ブランド OPTIMUS
モデル 8R後期(終盤)
製造年月 推定1970~1980年代製造
ライン ヴィンテージ
状態 サビ大・塗装ハガレ有
備考 ※動作確認済み
お問合せ番号 5506001435759-112
販売価格:¥11,000税込(¥10,000 税抜)
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