トレファクスポーツアウトドア小牧店

皆さんこんにちは！ヨコノリキィタです！

キャンプ沼にはまっていくと

一度は聞くであろう「シルナイロン幕」

一張りは持っておきたいと思ってしまう

魔法の生地を使ったテントやタープ。

かくいう私も

大型のシルナイロンシェルターは

いつかは一張り持っておきたいところ。

シルナイロンといえば、、、

Hillberg(ヒルバーグ)をはじめに

THE FREE SPIRITS(ザ・フリースピリッツ)

Pre Tents(プレテンツ)

UL系山岳テントメーカーが頭に浮かびます。

キャンパーの憧れといっても過言ではない

シルナイロン幕。

大型でカッコいいのが入荷しましたので

今回、皆様へお届けいたします！

変幻自在の大型シェルター「Bealock」の紹介！

今回紹介するのはこちらの

『Bealock(ビーロック)』というシェルター。

約600×300×210cmというサイズ感で

居住空間が比較的広めな大型幕です。

また、カーボンポール採用で軽量性も確保。

回して固定することでグラつきもなく

軽さと堅牢性もバツグンに作られています。

シェルター本体、ポール、ケースのみだと

その重量なんと3kg程度。

オガワのツインピルツフォークは約6kg。

鎌倉天幕のハイドアウト02だと約10kg。

以上のことからも、このシェルターが

どれほど軽いかが分かってきます。

メッシュが無い分軽くなっている。

というのも考えられますが

生地本体やポールの素材が軽さを実現。

さらに、設営バリエーションが豊富で

様々なシーンに合わせた設営が可能！

というのを説明する前に

「Pre Tents」というブランドと

「シルナイロン」という素材について

説明していきます。

『PreTents』というブランド

THE FREE SPIRITS創業者の

Wang Ji Gang(ワン・ジガン)氏が手掛ける

ハイク・登山向けのテントメーカー。

1993年にテント製造の業界に入ったワン氏。

18年ほど経験を積んだのちに

THE FREE SPIROTSというブランドを設立。

その後、テントをデザインしたはいいものの

納得のいくテントを作る工場が見つからず。

テント作りに妥協を許さない彼は

自社工場を設立し、今に至ります。

そして、Pre Tents(プレテンツ)は

香港のデザイナーTara Poky氏と

タッグを組んで設立されたブランド。

今回紹介するBealock(ビーロック)や

軽量のソロテントLightrock(ライトロック)

を発売してきました。

一年前には、日本のガレージブランド

asimocrafts(アシモクラフツ)とのコラボで

Lightrock_Aというモデルも発売されました。

そんな、プレテンツや

フリースピリッツが採用している

「シルナイロン」という素材についても

少し説明していきます。

「シルナイロン」という超軽量素材

冒頭で紹介した3ブランドをはじめとして

多くのUL系山岳用テントに採用されている

「シルナイロン」という素材。

ナイロン素材にシリコンコーティングを施した

防水、撥水、防風、軽量、耐久性に優れた素材。

一方、通気性が非常に悪い一面も。

ちなみに今回紹介するビーロックには

耐久性をさらに向上させた

「リップストップシルナイロン」を採用。

引き裂きに強いリップストップのナイロンに

シリコンコーティングを施すことにより

元から高い耐久性をより一層高めています。

生地は非常に薄く軽量性に優れている反面

遮光性はほぼゼロ。シーンによりますが

風通しを意識した設営が必要な素材ですね。

それを差し置いても

耐久性、防水・撥水性、軽量性が勝り

非常に人気の高いテント・タープの素材です。

もちろん、厚さを示す「デニール」によっては

生地の薄さや重量は変わってきますが

基本的には20～30デニールが多いそう。

そんな「リップストップシルナイロン」

を採用している今回の「ビーロック」ですが

素材のメリット以外にも魅力があります。

さて、長くなりましたが、、、

冒頭で少し触れた話の戻りまして

ココからはシェルター本体の魅力のついて。

「ビーロック」の魅力～設営バリエーション～

基本的な設営バリエーションとして

一番最初の写真や上記の写真のように

クローズ状態がありますが

この張り方だとこの時期は熱いだけ。

ポールやロープを追加すると

風通しを良くしたり

大人数のキャンプでも活躍できるように。

ポールを2本追加することで

オープンな設営が可能になります。

景色の良いキャンプ場なんかは

この設営方法が良さそうですね。

ポールの位置を内側にずらすことで

ポールの外側に垂らす生地が増えるので

サイドからのプライバシーを確保しつつ

キャンプを楽しむことができます。

さらに、ポールの位置をドアに寄せることで

手前側では風通しを確保しつつも

奥側ではプライバシーを確保しながら

快適にキャンプすることが可能。

奥側にソロ幕をインストールして

手前でテーブルやチェアを並べて

景色と風を楽しみながらキャンプ。

そんな妄想をしながら設営してました。

そんな、比較的クロウトキャンパー向けの

ツーポールシェルター｢Bealock(ビーロック)｣

サイズも設営時間もバリエーションも

ファミリーキャンプやグルキャン、

涼しい季節のキャンプに非常におすすめ。

という事で、トレファクオンラインから

購入可能です！

気になってしまった方は是非ご覧ください。

Pre Tents / Bealock

アイテム   シェルター

ブランド   Pre Tents

ライン    BEALOCK

状態     ヨゴレ小有

備考     ブラウン @

お問合せ番号 5509000098345-218

販売価格：￥132,000税込（￥120,000 税抜）

オンラインストアで見る

さて、いかがでしたか？

真夏のキャンプにはあまりお勧めできませんが

アウトドア扇風機やポータブルクーラーを

普段から使用している方だったり

秋、冬、春しかキャンプしないという方には

超絶おすすめできる大型シェルターです。

軽くて小さい大型幕なので

ギアが増えがちなファミリーキャンプでも

問題なく積み込むことができそう。

メインポール上部にはベンチレーション配備。

ストーブのインストールも出来そうですね。

ちなみに、私事なんですが

ヒルバーグにパープルカラーがあるのを

つい最近SNSで知りました。

本国スウェーデンの一部店舗との

コラボ限定カラーみたいですね。

いつかヒルバーグ幕も欲しいものです。

個人的にはミルスペックシリーズが欲しくて

時々ネットサーフィンをしてます。

いつかこのブログでヒルバーグ「ミル」を

私自身の手で紹介できる日を待って、、。

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