たかがペグ、されどペグ!スノーピークのソリッドステークの魅力に迫る!
2019.06.01
2019.06.01
今年の春、トレファクスポーツに入社しました新入社員のTです!!
キャンプ歴3年、登山歴5年で普段は登山を中心にキャンプやクライミングを楽しんでます!
今回ご紹介する言わずと知れたsnowpeak(スノーピーク)の「ソリッドステーク」ですが、私はソロや少人数のスタイルが多く小さいテントの為、普段ペグは持って行かず、岩に張り綱を巻きつけてペグダウンの代わりにしていたためペグ関係は初心者(笑)
ただ、今後仲間とのキャンプの際、大型テントの場合はペグは必須であるため、私も消費者目線で今回は「ペグ初心者の自分が選ぶなら・使うなら」というテーマを踏まえてご紹介していきます!!
スノーピークとは?
ご存知の方も多い日本を代表するアウトドアメーカーであり、本社はモノづくりの町・燕三条(三条市)。
燕三条は金属加工技術で世界からも注目を浴びている町です。
スノーピークも燕三条ならではの高品質のアウトドア用品を手がけている国産メーカーです!
岩を貫通し繰り返し使える強さ!
このソリッドステークの一番の魅力は曲がっても打ち直して再度使える所ですよね!!特に自分が普段利用するキャンプ場は、自然のまま手を加えていないフリーサイトが多い為、地面が硬く岩が混じっている為、岩をも砕くソリッドステークといえど曲がってしまう場合が有りそうなので嬉しい特徴です!!
製造法は強度抜群の「鍛造」!
ソリッドステークは特に強度が出る製造法の「鍛造」と言う方法を用いて作られています。
熱い状態の製品を打ちつける具合で強度などを細かくコントロールできるそうで、より精度の高い製品を製造する場合に用いるそうです。
航空機の部品製造にも採用されているようで妥協のない方法ですね!
この製造方法を取り入れている部分もソリッドステークがスノーピーク製品一の販売数を誇る由縁でもあると思います!
計算されたフォルム!
特に注目は円形のヘッド部分!
釘に代表される円形の形状であるため打ち込んだ際の衝撃をしっかり伝えやすく、効率よく打ち込む事が可能です。
またフックの部分も地面に食い込みさせると、ペグの回転を防ぎ張り綱の抜けも防止できます。
標高が高い場所でのキャンプによくある強風時などにはありがたい設計です!
まさに隙なし!!
サイズも上から50cm/40cm/30cm/20cmと4種類あり自由な組み合わせが可能となっています!
テンションをかける場所によって使い分けたり、地面の質やテントのサイズ、天候など様々な要素から最適な組み合わせを選んでいきたいですね!
うーん奥が深い.....。
ただ、テント設営の肝となる部分なのでしっかり検討したいところです!!
意外な活用方法も?!
この堅牢な作りと扱いやすいサイズのため、ペグダウン以外の用途を考えられている方もおられるようです!
棚の支柱にしてみたり....テーブルの足にしてみたり....焚き火台の足?!
などなどアイデア次第で無限に活用方法はありそうです。
一つの道具で様々な工夫をする事は昔からアウトドアをされる方の大きな楽しみの一つです。
この機会に私もローテーブルとして使ってみたのでご覧ください!!
ソリッドステーク30を8本使用しています。自分専用のサイドテーブルとしてお使いいただけます!!
高さも無段階で調整可能!!
網を乗せている部分はフックを交差してはめ込んでいます。脚の部分の長さや天板を変えれば色々とアレンジできそうです♪
最後に
いかがでしたでしょうか?設計から製造まで一切妥協のない作りだからこそ、長年スノーピークのシンボルとして皆様に愛されていると私も改めて感じました。
その他の使用方法のアイデアが出るのは信頼の証だと思いますので、ペグをご検討の際はソリッドステークを試されてみてはいかがでしょうか?
トレファクスポーツ青葉台店ではソリッドステークを始め各種ペグを取り扱っておりますのでお考えの方はぜひ当店まで足をお運びください!!
※おかげさまで近年、ブログやインスタグラムをご覧いただいてからのご来店が多くなっています。
出来るだけお早めにご来店いただき、売り切れの場合はご容赦ください。
お電話で在庫確認もできますので、お気軽にお問い合わせください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
---------------------------------------------------
★トレファクスポーツ青葉台店からのお知らせは、以下のURLより御覧下さい★
トレファクスポーツアウトドア青葉台店