長き歴史を誇り、ヴィンテージとして健在するJ.C Higginsのガソリンランタン「 710-74560」
2024.10.09
2024.10.09
皆さんこんにちは、タピオカです!
最近ブログをあげる機会が少なくなっていますが、今日はとっておきのヴィンテージ商品を取り扱いますよ!ヴィンテージの物を取り扱う際は、ワクワクが止まらないです!皆さんの中にもヴィンテージ好きな方がたくさんいらっしゃるとは思いますが、是非トレファクスポーツ青葉台へ足を運び、ヴィンテージ物との出会いを見つけて下さい!
今回ご紹介するアイテムは、J.C Higginsランタンです!ヴィンテージ好きにはたまらないですよ!
こちらのランタンはAGMが製造しSEARSのアウトドアブランドのJ.C.Higginsが販売していました。
AGM(アメリカンガスマシン)はコールマンと同時期に立ち上げ、ライバル社にはあのコールマンがあげられるそうですよ!
日本でのコールマンの知名度は非常に高いですが、本国アメリカにはコールマンコレクターと同じくらいのAGMコレクターがいるんだそうです! グローブはパイレックス社、テーパー型と呼ばれる形をしていて、文字がグリーンラベルになっております。
1908年から1961年までSEARS社のスポーツ用品などの様々な商品を販売。ブランド名のJ.C.HIGGINSはSEARS社の従業員で後の副社長「ジョン・ヒギンズ」に基づきます。ヒギンズは元々ミドルネームのない人でしたがブランド立ち上げに伴い「C」を加えたようです。
1908年、シカゴのウェスタンスポーティング グッズカンパニーは、シアーズのカタログで販売される野球ボールとグローブに JC ヒギンズのロゴを付けるようになったのです!1910年までに、JCヒギンズの商標はフットボールとバスケットボールにも広がりその後、ヒギンズ ブランドの人気と、アメリカの若者のスポーツへの参加の拡大により、シアーズはテニス、サッカーボール、バレーボール、ボクシング用品、野球ユニフォームを等をJC ヒギンズで取り扱い始めたんだそうです。
そのほかにも1950年代には、ハンティングジャケットが流通していて、今ではヴィンテージウェアとして扱われています。釣具、ランタン、自転車、ゴルフクラブ、ライフル銃、散弾銃などカタログ販売だった当時は商品も豊富でした。
点火画像
ヒューエルコック付きのガソリンランタンになっており、コールマンの200Aと同じようなつくりなのが特徴的です!フューエルコック部分は、上にするとオフで、下にするとオンになる仕組みです。オンにした状態で燃料バルブを捻り、着火するという流れになります。
また、このカラーがかっこいいですよね!なかなかガソリンランタンで見たことないカラー、デザインをしているので、見る人を魅了してくれます!
こちらが実際に点火した写真になります。ツーマントル仕様で、今回はコールマンのマントルを使用してます。グローブがテーパー型なのがかわいくていいですよね!他にも写真をご覧になりたい方は、トレファクオンラインの方でご覧ください!
最後に
皆さんいかがでしたでしょうか?J.C.Higginsのガソリンランタンの魅力は伝わりましたか?、是非トレファクスポーツアウトドア青葉台店にお越しください!今回ご紹介したアイテムはトレファクオンラインからも購入可能です!
---------------------------------
【ブランド】J.C.Higgins(ヒギンス)
【アイテム】ガソリンランタン
【型番】710-74560
【製造年数】1950年代
【カラー】スカイブルー
【備考】ヴィンテージ、本体のみ
【状態】程度B、キズ・表面、タンク内サビ・ヤケ有
当店販売価格:40,700円(税込)
お問い合わせ番号【5501003847739】
---------------------------------
トレファクスポーツアウトドア青葉台店では、
一部の商品をオンラインでも販売しております。
店頭で実物を確認いただける場合もありますので、気になる商品がありましたらぜひご来店ください!
トレファクスポーツアウトドア青葉台店