トレファクスポーツアウトドア青葉台店

こんにちは！

スニーカーヘッズのラジマルです！

みなさま、スニーカー見てますか！

私は最近デサント時代のアディダスウェア発掘のため休日は、トレジャーファクトリーやトレファクスタイルなどの自社別業態巡りをしながら、スニーカーも探しています。

デサント時代のアディダスウェアを何着か買ってみて「アディダスのスニーカーって良いな」とふと思ったんです。

これまでは「第一次ラジマルニューバランス爆ハマり時期」から始まり、「各ブランドいろいろ履き時期」「第二次ニューバランス爆ハマり時期」「あれ？アシックスめちゃくちゃいいのでは？期」などを経て、最近は「アディダスって良いな時期」を迎えたでお馴染みのラジマルスニーカー時期変遷ですが、実はアディダススニーカーも廃盤モデルにかっこいいなと目星をつけているモデルがあります。

それがアディダスの「マスター」というベルクロのシューズなのですが、ちらほら2010年代にセレクトショップのコラボで復刻したり、スタンスミスとしてベルクロタイプが出たりっていうのはあるものの中々OG復刻は実現が無く…。

レッドの復刻を待ちわびる日々です。欲を言えば、縫い目部分がブラックに仕様変更されたモデルが復刻されると嬉しいんです…。

と、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、本日はそんな歴史あるアディダススニーカーから、つい数年前にオリジナルモデルの復刻があった「カントリー」を紹介させていただきます👟

しかも！本日紹介のアイテムは希少なカントリーとなります！ぜひ最後までご覧ください♪

アディダス「カントリー」

最後のカンガルーレザー仕様の希少日本製

adidas(アディダス)

今更ながらですが、アディダスはどこの国のブランドかご存じでしょうか。

実はアディダスはドイツ発祥のメーカー。「アディダス社」は1948年にアドルフ・ダスラーによって設立されました。アディダスという名称はアドルフの愛称「アディ」とダスラーの「ダス」を繋げて作成。

元々ADDAS(アダス)というメーカー名で会社を起こそうとしたところ、既に存在していたためIを追加してADIDASとしたそうです。

※そしてここで豆知識※

アドルフ・ダスラーには実の兄が一人いて、二人で「ダスラー兄弟商会」という靴メーカーを営んでいたんです。ですが、兄弟が対立😱

そこで

アドルフ・ダスラー⇒「アディダス」

ルドルフ・ダスラー⇒「プーマ」

をそれぞれ設立。

それぞれ令和の現在も主力スニーカーメーカーとして人気を博す最強兄弟ですね笑

アディダスはスニーカー、スポーツシューズなどを中心に販路を広げ、オリンピックなどでも採用がどんどん増えたことで認知を進めていきました。

オリンピックではサッカーの西ドイツ代表の選手が全員でアディダスのスパイクを履いていたことでも知られております。

Country(カントリー)

本日紹介のカントリーですが、最初に登場したのは1970年代。元々はクロスカントリーというランニングレースの為のシューズとして採用されます。

会社設立当初からスポーツシューズ製造の技術に長けていたアドルフ・ダスラーはどんどんその技術を伸ばし、オリンピックやレースなどにも選ばれるようになっていきます。

今回紹介のカントリーもそういった背景からランナーに選ばれるようになり、どんどん人気に。

現在はファッションアイコンとして人気のアディダスのテラスシューズですが、カントリーもその一足。

スタンスミスやスーパースターは流行した1990年代後半から2000年代、そして現在はサンバやガッツレー(ガゼル)、カントリーなどを選ぶ人も増えてきています(特にサンバがすごいですが…笑)

カンガルーレザー

発売当初カントリーはソフトオックスハイドレザーを採用。ソフトオックスハイドレザーはしなやかで濃厚な牛革を指します。そのため、クロスカントリー競技にはピッタリで、革が柔らかい事で走行中に柔軟に革が変化してくれることがランナーから選ばれていた理由だったのではと考えられます。

そして今回紹介のカントリーは希少なカンガルーレザーを使用したモデル。カンガルーレザー使用のカントリーは1996年頃に初登場しました。1996-1998年頃まで日本製のカントリーが復刻し、こちらもカンガルーレザー採用のモデルでした。

当時は日本のアディダス代理店はデサントだったので、カンガルーレザーのカントリーはデサント製でもあります。それも相まって希少価値は高く、アディダス好きのスニーカーヘッズは探している方もいらっしゃるのではないでしょうか(私もその一人です笑)

こちらのカントリーは1998年製なのですが、1999年に発売されたカントリーは合成皮革に変わってしまったので、最後のカンガルーレザーモデルとなります。

ヒールタブのトレフォイルロゴ

発売当初は無かったヒールタブのトレフォイルロゴ。数年前に復刻したカントリーOGのヒールタブにもトレフォイルロゴはありません。ただこちらのシューズにはトレフォイルロゴが付いています。

トレフォイルロゴが付いているモデルは最近は復刻しておらず、トレフォイルが好きな方にも刺さる仕様ですね。個人的にもスリーストライプスよりオリジナルスのトレフォイルロゴの方が好きなので嬉しいですね。

気になる状態は…

ソールはほぼ浮いています。恐らく補修はされていますが、保証はできないので観賞用が推奨されます。年数も経過しているので、シワやタグの変色などが見られますが、総じてヴィンテージ製品といった評価となっております。

オンラインサイトにも掲載しておりますので、ぜひオンラインサイトからもご確認ください👟

商品詳細

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ブランド   adidas（アディダス）

アイテム   カントリー AC

カラー    ブラウン

サイズ    25cm

型番     AC1920

お問合せ番号 5501003908089-410

販売価格：￥16,500税込（￥15,000 税抜）

オンラインストアで見る

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