トレファクスポーツアウトドア府中甲州街道店

どもどもこんにちは、YUGABOです。

先週あたりからすっかり寒くなり、長袖の季節となりましたね。

寒くなってくると必要になってくるのが暖房器具です。

秋冬キャンプでも必要不可欠なアイテムでもある暖房器具ですが、暖房器具一口に言っても以下のような様々な種類があります。

・薪ストーブ

・石油(灯油)ストーブ

・ガスストーブ

・ガソリン/ガスバーナー+ヒーターアタッチメント

それぞれメリット・デメリットがありますが、今回は上記のどれにも属さないサブストーブとして活躍する暖房器具をご紹介したいと思います！

Coleman(コールマン)　キャタリティックヒーター　513B　1982年12月製

今回ご紹介するのは、アウトドア界を代表するブランドであるColeman(コールマン)のキャタリティックヒーターという暖房器具です。

このキャタリティックヒーターは現在のラインナップにはなく、コールマンの歴史の中でもヴィンテージに該当するアイテムでもあるんです。

その証拠に本体底面には製造年月を示した【12　82】の刻印が入っています。

こちらのキャタリティックヒーター、一般的な暖房器具ではない為どう使うのか疑問に思っている方も多いことでしょう。

実はキャタリティックヒーターはその名にある通り「Catalytic＝触媒」つまり触媒を使用した化学反応で暖を取るアイテムなんです！

燃料には同社のランタンやバーナーで使われるホワイトガソリンを使用します。

実際の使用方法は以下の通りです。

1.　タンクに燃料(ホワイトガソリン)を入れる。

2.　逆さまにして、触媒にテニスボール大の大きさまでホワイトガソリンを染み込ませる。

3.　点火し、炎が上がったら落ち着くまで10～15分ほど待つ。

4.　ほんのり赤くなったらカバーをセットし完成。

実際の工程は難しくなく、簡単に取り扱うことができるかと思います！

ちなみに消火時は消火用蓋を被せれば、消化します。

暖房の出力は5000BTUで約1260kcalほど。

決して十分な出力ではありませんが、サブストーブとしてはピンポイントに温めることができる為活躍間違いなしですよ！

製造当時、暖房器具の種類は現在ほど決して多くなかったかと思います。

そんな最中、こういった触媒を利用した暖房器具を発明したコールマンの技術力が高かったことは間違いないですよね。

また製造より既に40年以上経過している現在でも問題なく動作することも技術力の裏付けになっていると思います。

歴史のあるコールマンのキャタリティックヒーター、探されている方はぜひこの機会にご検討くださいませ。

気になる状態は？

本体にヨゴレや細かいキズ、触媒部分にヤケがございます。

全体的にはかなり状態の良い美品です。

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ブランド：Coleman(コールマン)

アイテム：アウトドアヒーター

モデル：キャタリティックヒーター

型番：513B

製造年数：1982年12月製

状態：キズ・ヨゴレ・ヤケ有

お問い合わせ番号：5508000089827

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まとめ

いかがでしたでしょうか！

今回はコールマンのキャタリティックヒーター「513B」をご紹介させていただきました！

現在にはない触媒を利用したサブストーブとしてヴィンテージアイテムでありながら現在でも現役でお使頂けるお品物となっております！

また当店では他にも希少なヴィンテージアイテムも在庫がございます。

探されていたランタンなどと思わぬ出会いがあるかもしれませんので、ぜひ一度ご来店をお待ちしております！

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