旧型(LV-090)と現行型(LV-091)を比べてみる!※今回ご紹介させていただく、お品物はどちらのカラーも旧型LV-090です。まずは旧型(LV-090)のメリット・デメリットから
メリット
①
座面が取り外し可能旧型はフレーム部分がビス留めされているため
ボックスレンチでの座面の取り外しが可能。
もし座面が汚れたときでもコットン素材のため
手洗いなども可能です。
②
防火性LV-091と比較してのメリットなりますが、旧型は座面が
6号帆布でできているため
糸が太く重量感のある素材となっています。どうしても火の粉などで穴が空いてしまうことも
ありますが、
防火性が高い丈夫な素材です。
③
カラーバリエーションLV-090では
「グリーン」・「ターコイズ」・「オレンジ」などのカラーバリエーション
が豊富です。自分が思い描くサイトのレイアウトにカラーを合わせて選ぶことができます。
デメリット
①
汚れ・色褪せ帆布の特性上、丈夫ではありますが、どうしても他素材と比べると
ヨゴレや色褪せが落ちにくい性質です。
②
ビス留めLV-090ではフレームがビス留めされているため、座面が取り外せるという
メリットがありましたが、逆にそれがデメリットにも繋がります。
ビス留めがされていることにより、
ビスが外れるリスクがあるのです。
ビスが外れてしまったらフレームが形成されず、
椅子としての役割を
もちません。メリット・デメリット表裏一体ですね。
続いて現行型(LV-091)のメリット・デメリット
メリット
①
ポリエステル素材旧型のナイロン素材と比べ、現行型で使用されているポリエステル素材は
汚れが落ちやすく、ほつれにくくなおかつ色褪せなどもしにくい材質になりました。
②
カシメ現行型ではフレームがカシメになっているので
基本的にメンテナンスフリー。旧型のビス留めのようにビスが無くなってしまい、
椅子としての機能を失ってしまうようなことがないです。
③
カラーバリエーションLV-091では「カーキ」・「ブラウン」の2種類がございます。
LV-090はターコイズやオレンジなどの明るいカラーから
LV-091では落ち着いた「カーキ」・「ブラウン」のお色に変更されています。
明るい色がお好きな方にはこのカラー変更はデメリットかもしれませんが、
旧型と現行型どちらのカラーもお互いの良さがあります。
デメリット
①
耐火性ポリエステル素材によって、座面の汚れが落ちやすく
ほつれにくくなったのは良いのですが、逆に今度は
焚火などの火の粉で
穴があきやすい材質となってしまいました。
②
取り外し不可フレームがカシメとなったことによって
ビスが無くなるなどリスクがなくなった反面
座面の取り外しが出来なくなり、
座面のみの洗濯
などが出来なくなってしまいました。LV-090とLV-091の大きな違いとしては
「座面の素材の違い」
「フレームの繋ぎの違い」などがあげられます。
ローチェア30(LV-090)と(LV-091)の共通特徴ローチェア30の共通の特徴画像のようにフレームがしっかりかみ合っている為
安定性があります。また後ろ脚の部分にも工夫がされており、
ぬかるんだ地面や雪上でもしっかりと支えてくれます。フレームの安定性、形状がローチェア30の共通のメリットと言えます。
ただし形状としてどうしても
フレームが傷つきやすくなってしまうのが
デメリットです。
snow peakのローチェア30といっても今回のLV-090やLV-091以外にも
ガーデンローチェア30やローチェア30クラシック・ローチェアショートなど
様々種類がありますが今回は割愛させていただきます。。。
同じローチェアといっても形や素材などは様々でそれぞれの特徴や良さがあります。
是非今回のブログを参考にしていただいて自分のキャンプスタイルに合わせた
渾身のチェアを選んでみてはいかがでしょうか?