皆様こんにちは!!
アウトドア素人系男子いのっちです!!
今回ご紹介するアイテムについてのどうでもいい前置きです。
よく戦国ドラマや映画で目にする「陣幕」(本陣の周りをかこっている幕)
なのですが、この陣幕という名前が付いた由来としてかの源頼朝が幕を張った場所
が千葉の幕張だったということからの語源もあるみたいです。
諸説は色々あります。幕には特別な物には目を触れさせない、
隠すという敬意の一種であるという考え方から出来たものだそうです。
初めて知りました。
本日の補足前置きはこのくらいで。。。。
本日は!
キャンプ場に結界を!!tentmarkDESIGNS(テンマクデザイン)陣幕が入荷
いたしましたのでご紹介いたします!!
まずは設営せねばなにもわからぬということで設営してみました。
設営方法!
①4本ポールがあるのでそれぞれスリーブに通す。
②中央ポール2本に二又の自在ロープを括り付けそれぞれ左右にロープを張りロープの先をペグダウン
③自在ロープを調整して中央のポールを自立させる。
④中央2本が自立したら再度のポールに通常の自在ロープを括り付けロープを張りロープ先をペグダウン
⑤左右のロープを調整して左右のポールも自立させる。
⑤左右のポールが自立して4本全てが自立したら完成です。
一般のタープとは少し違った形をしていますがロープの張り方と
完成形を確認していればそこまで設営に苦労しません。
(いのっちは最初、完成形を確認せずに設営しようとして失敗しました)
tentmarkDESIGNS(テンマクデザイン)陣幕とは?続いては本日の主役「陣幕」のスペックからご紹介いたします。
サイズ:横510cm×縦140cm
重さ:ポールやケース含め4.3kg
素材:コットン混紡生地(別名TCorポリコットン)ポリエステル65%コットン35%
付属:ポール(スティール素材)×4 ロープ×4本
おおまかな商品概要としては以上です。
通常タープと言うとフレームを通してテントのように自立させる「スクリーンタープ」と
一枚布を2本のポールで自立させる「ヘキサタープ」や「レクタタープ」がイメージされますが
今回ご紹介する「陣幕」はタープとしては異色の形をしています。
ではではこの「陣幕」はどのような場面で活用するアイテムなのでしょうか?
公式のHPを確認したところ陣幕とは
「秋の肌寒いキャンプで風を遮り焚火タープの下で焚火をすれば、最強のサイトが出来上がります。
またこみ合ったキャンプサイトではプライベートな空間も作れます。」とのことらしいです。ようするに
「陣幕」とは秋や冬の時期に訪れる強烈な横風を防ぐ機能を持ち、コットン混紡生地(TC)で出来ているので
火にも強いなおかつ周りからの視線などを防ぎよりプライベートな空間が作れるということですね。
防風性・私的性・耐火性の3ポイントに優れたお品物ということでしょうか。
tentmarkDESIGNS(テンマクデザイン)から出されている「焚火タープTCウイング」
などもTC素材でできているので「陣幕」と合わせて使うとより焚火に強いタープとなりそうです。
秋や冬の寒い時期でも防風性や耐火性に優れているので安心して焚火が出来ます。
またテントの中が丸見えな時なども「陣幕」を張ることによって外部の視線を遮断することも可能です。
源頼朝が名付け親かもしれない「陣幕」
今回の陣幕はより秋や冬向けのお品物かもしれませんが、プライベート空間の保持や
調理や焚き火をする時に邪魔な横風を防ぐ役目を持ってるのでオールシーズン活躍できそうです。
皆様もキャンプに陣を張ってより秘密空間を演出してみてはいかがでしょうか?
お品物のご状態としては一部スリーブに2cm程の小さな穴が有りますが、全体的な
ご状態としては綺麗な状態のお品物でございます。付属品:ペグ4本/タープポール4本/ロープ4本/設営書が付属しています。
気になる方はお早めにトレファクスポーツ三芳店にお越しくださいませ!--------------------------------------------ブランド:tentmarkDESIGNS(テンマクデザイン)
モデル:陣幕