コンパクトながら高火力!武井バーナー「パープルストーブ301」
2024.11.19
2023.05.20
どうもこんにちは!
最速キャンパーです!
本日は久しぶりのヴィンテージ品のご紹介!
PHOEBUS(ホエーブス)のNo.625です!
NO.625は通称「大ブス」と呼ばれており、一回り小さいはNO.725「小ブス」と呼ばれています。
625といえば同じ型番でありながら種類が豊富にあり、
旧旧型(初期・中期・後期)・旧型・新型とざっくり5種類あります。
簡単な見分け方をお話しつつご紹介していきますので是非最後までご覧ください!
PHOEBUS(ホエーブス)/No.625の見分け方!
さっそく見分け方をご説明させて頂きますが、
旧旧型に関しては(初期・中期・後期)三種類あり一番多いです(笑)
タンクとバーナーヘッドに繋がる部分が六角ボルトで固定されているので、
ここが分かればまず旧旧型と旧型の区別がつきます!
◆旧旧型の初期・中期・後期の見分け方
初期型はタンクに刻印がされている物になります。
以降のどのモデルにもデカールが付くようになるので刻印されている物があれば初期型で間違いはありません。
◆中期型の見分け方
刻印ではなくデカールが貼られています!
このデカールが太くなく細いのが中期型の特徴で1段デカールと呼ばれています!
細いデカールを見かけたらそれは中期型!
◆後期型の見分け方
今回ご紹介する625はコチラのモデル!
後期型以降に生産される旧型と同じサイズ感のデカールなのでちょっとわかりずらいかもしれませんが
六角ボルトが付いていてデカールが太ければ旧旧型の後期型です!
旧旧型の見分け方はこの様に出来ます。
▲続きまして旧型の見分け方
ここからは比較的簡単で、
太いデカール・タンクとバーナーヘッドを繋ぐ部分に六角ボルトが付いていないのですぐにわかると思います!
★最後に新型の見分け方
クリアデカールとなっています。
明らかに今までのモデルとはデカールが違うので、
一目で分かるはず!
以上が、旧旧型(初期・中期・後期)・旧型・新型の見極め方でした!
皆さんも是非見かけたら試して下さい!
もしかしたら思わぬ掘り出し物がどこかで見つかるかも!
では、お品物の紹介に移りましょう!
PHOEBUS(ホエーブス)/No.625
動作は問題無く点火。
後期モデルだと推定1960年~1970年製造になりますのでざっくり見ても約50年は経ってます!
それでも現役で使えるという事に感動です!
625はプレヒートが必要!
基本的にプレヒートをする際にはアルコールをタンクの窪みに入れて行って下さい!
ケロシン・ホワイトガソリンでプレヒートを行うと火柱が高く上がってしまう場合があり
危険・ススが出て汚れる事があるのでアルコールを使いましょう!
1.2分窪みのアルコールが無くなるまで熱してあげてから点火してあげると、しっかり気化して出てくるのでバーナーとしてご利用できます!
寒い時期ではしっかりプレヒートを行わないと一向に使えません。。
焦らず行いましょう!
625はなんと、ホワイトガソリン・ケロシン両方使用する事が可能です!
中央のニップルを交換する事で使い分けが出来る!
ホワイトガソリンはお値段がそこそこするのと、近所で簡単に手に入る物でもないので比較的容易に入手できるケロシンが使えるのは大きな魅力の一つですよね!
ヴィンテージバーナーの代名詞とも言えるホエーブスの625。。
中古ショップならではのお求めやすい金額で入手が出来ますのでこの機会に是非お買い求めください!
状態と付属品について
タンクキズ・ヨゴレ・ヤケ・ケース開閉ロックパーツ無し
リペアパーツ・角缶ケース・ オーストリア製 Eニップル付属(ガソリン・ケロシン使用可)付
画像の物が全てになります。
気になるお値段
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【ブランド】PHOEBUS(ホエーブス)
【アイテム】ヴィンテージガソリンシングルバーナー
【モデル】No.625 旧旧型 後期型
【型番】625
【年式】推定1960年代後半~1970年代前半製造
【付属品】リペアパーツ・角缶ケース・ オーストリア製 Eニップル付属(ガソリン・ケロシン使用可)付
【状態】程度B
タンクキズ・ヨゴレ・ヤケ・ケース開閉ロックパーツ無し
当店販売価格:25,080円(税込)
お問い合わせ番号はコチラ➩5505000780037
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トレファクスポーツアウトドア三芳店