次世代へバトンを渡した最終型モデル「Coleman 200A グリーン」
2024.11.20
2023.06.05
皆さんこんにちは!
最速キャンパーです!
本日ご紹介するのは、
コールマンのNo.220F。
No.220Bの系列にあたるランタンです!
ヴィンテージランタンはインテリアとしても見映え抜群!
是非最後までご覧下さい!
Coleman(コールマン)
No.220F
まず初めにNo.220Fを語る上で欠かせないランタン、
最初期モデルにあたる、No.220についてお話し致します。
1927年に誕生したColeman(コールマン)初のプレヒートを必要としない、「インスタント・ライト・システム」
それを導入したツーマントルランタンで、1983年に生産終了するまでの間、長く愛され続け多くの派生シリーズを生みだしました。
No.220はその名前だけで、A~K(G・Iを除く)に及ぶ派生形があり、
大きな外装の変更は御座いませんが、中身の変化でアップグレードが施されています。
何故、G・Iのモデルが無いのかは諸説ありますが、
Gの文字がCに似ている、Iの文字がJに似ているから製造されなかったという説があったりします。
ではNo.220についてある程度分かったと思いますので、
次に今回の主役、No.220Fのご説明に移りたいと思います。
No.220Fは1966.7月から製造開始。
前モデルのNo.220Eに比べ、ベンチレーターが低くなり、
鉄からアルミに変わったのが最大の特徴!
他にはポンプの止め付けがネジからDリングに変更されていたりと
現行のガソリンランタンでも見られる仕様になってきましたね。
ロゴやステッカーは正面に統一、サンシャインマークは背面か底に移動しますが70年代には無くなってしまいます。
ですがこの時代のこのモデルだからこそ、成しえたデザインと私は思っています。
こういった過程を追っていくと、どんな改良がされて何が増えて消えていくのかわかるのでヴィンテージは面白い。
皆さんもそう思いませんか?
私と同じようにヴィンテージが好きな人はこういった歴史が好きなんじゃないかと勝手に考察してしまいます(笑)
最後にヴィンテージランタンを扱う際の注意点なのですが、
年数が経過していたりして油が少ないと正常にポンピングできないことがあります。
調子が悪いと思ったら一旦リュブリカントをさしてみましょう。
点火は問題なくつきました。
ツーマントルなので明るさはメインでも十分使っていける明るさです!
状態について
状態につきましては動作は問題無く出来ており良好ですが、
ベンチチップ・タンク塗装ハガレ・キズがあります。
中々手に入らないヴィンテージガソリンランタン!
キズやヨゴレがまた味となっていい感じです!
この機会に是非いかがでしょうか!
商品情報
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【ブランド】コールマン
【アイテム】ヴィンテージガソリンランタン
【モデル】220F
【年式】1969年4月製
【状態】程度B ベンチチップ・タンク塗装ハガレ・キズ有
当店販売価格:15,180円(税込)
お問い合わせ番号はコチラ➩5505000827169
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トレファクスポーツアウトドア三芳店