ブランド終了の希少な韓国ブランド幕、丈夫な生地と変幻自在なスタイルで面白い個性派テント!「A-1テント」
2023.10.28
2023.10.28
こんにちは。
トレファクスポーツアウトドア三芳店です。
本日は日本では手に入り辛い、
希少な韓国ブランドの幕を
設営してみました。
そのブランドの名は・・・
「We are not brand」
略して「WANB」です。
すでにブランド自体が終了しているようで、
ブランド情報に関しては追えませんでした!
一部中古の取引サイトでは、
ガレージブランドという記述もありますが、
韓国アウトドアブランドのテントを扱っている
一部のサイトでは老舗ブランドであるという
記述もありました。
韓国のアウトドア事情に詳しい方、
ご存知でしたら是非教えて下さい!
個人的には情報源として
より信頼できそうなのは、
老舗ブランド説でしたね。
今回入荷したA-1テントの設営方法自体は
ばっちり調べられましたのでご安心ください!
設営手順と設営してみての
おすすめポイントと気になった点を
それぞれご紹介していきます。
トレファクスポーツアウトドアでも
初入荷のブランド。
この幕で人と被るのは
SNSなどで呼びかけない限り、
ほぼありえないでしょう!
被らない幕や珍しい幕、
ひとつの幕で色々アレンジして
使われたい方には本当に
おすすめのモデルです!
気になる方は是非最後まで
ご覧くださいませ!
商品詳細!
---------------------------------------------------
ブランド:We are not brand
(ウィーアーノットブランド)
モデル:A-1 テント
組立サイズ:約680x235×150cm
当店販売価格:49,280円(税込み)
問合せ番号【5505000880447】
※販売済みの際はご容赦ください。
※電話お取り置きは対応いたしかねます。
---------------------------------------------------
A-1テントは、
インナーテント1個とポール5個、
そして4枚のシートで構成されるテントです。
シートは長方形のシートが2枚、
三角のサイドパネルが2枚とで
構成されています。
そしてこのテント1番のおすすめポイントが、
シートの組み合わせ次第で変幻自在に、
様々なスタイルで活用できる点です!
ツールームテントやパップテント、
シェルターやレクタタープ、
ミニマルテントなど
スタイルは様々です!
例として上記にあげたパターンの一部を、
実際に設営してみましたので
ご覧くださいませ!
パターン①ツールームテント
A-1テントで一番ベーシックな形の
ツールームテントスタイル。
基本全てのシートとポールを使います。
パターン②シェルター
ツールームテントスタイルから、
インナーテントのみを除いて、
キャノピーポールを2箇所→1箇所に
変更しています。
パターン③パップテント
②のパターンから長方形シート1枚を減らし、
ポールを1本キャノピーポールへずらします。
長方形シート1枚と三角パネルが2枚、
メインポールとキャノピーポールが
2本ずつの計4本構成。
パターン④レクタタープ
長方形シート1枚とポール2本で
開放的なレクタタープとして。
標準で付いているセットだけでも
これだけのパターンでの設営が可能です。
またご紹介しきれていない
設営スタイルも2-3パターン
残っていますよ♪
ここでは一番ベーシックなツールームテント
スタイルでの設営方法をご紹介します。
手順①
インナーテントを広げて4つ角を
それぞれペグダウン。
中からポール2本を斜めにおくことで
自立させることが出来ます。
手順②
インナーテントの片側に
長方形のシートを掛けていきます。
次に反対側を三角パネルを掛けつつ、
ロープでペグダウンを行います。
長方形シート側は生地の重みである程度、
引っ張られているのでペグダウン不要です。
ここでの長方形シートの向きは、
三角パネル接続用にベルクロ(マジックテープ)が
付いている箇所があるのですぐ近くのはとめが
ポールの差込箇所です。
また長方形シートの反対側
(インナーテント接続の反対側)も、
ベルクロで三角パネルを
接続しておきましょう!
手順③
立ち上がっていない側の
長方形シートと三角パネルを
ポールでまとめて立ち上げて、
ロープで固定しペグダウンします。
シートの広げて角をペグダウンします。
(キャノピーポールで立ち上げる箇所は、
ペグダウン無しで大丈夫です。)
手順④
インナーテントに
2枚目の長方形シートを被せ、
ベルクロとハトメで接続します。
そして広げてペグで固定。
最後はシェルター側のキャノピーを
立ち上げれば完成です!
接続箇所はポールを差し込むハトメと
生地に縫製されたベルクロのみです。
それ以外は何も接続されていないので、
キレイに張らないと隙間が出来ますので
ご注意を!!
スタッフ目線でのおすすめポイントですが、
大きく3つ挙げられます。
1つ目は自信を持って断言出来ます。
数々のテントを設営してきたうえで、
ここまで1つのモデルでアレンジ出来るのは、
唯一無二です!
グループはもちろん、
ソロ、はたまた開放的なタープとして、
上記のように後から変更することも出来、
気分で変えることも可能です。
2つ目のおすすめポイントですが、
ケースの仕様と素材です。
(オンライン商品ページに掲載中です)
アウトドアでも大活躍の
丈夫なCORDURA生地、
生地のデザインは幕本体もケースも総じて
ミリタリーチックで非常に丈夫です。
そして中央開きのジッパーに加え
ロールバッグで閉じる仕様で
仕舞いやすく入れやすいお勧めのケースです。
3つ目は人と被らないだろう珍しさです。
トレファクでも初。
スタッフ目線でも初めて見る
ブランドの幕です。
ネットショッピングでは
もちろん全てSOLD OUT。
数少ない流通数で、
中古市場に出るタイミングでしか
今後も手に入ることはないでしょう!
反対に気になる点は、
ベルクロとはとめ以外に
生地同士の接続が無い為、
綺麗に張らないと隙間があいてしまうこと。
それに伴い設営と撤収で
毎回シートごとに行わなければならないので
単純に設営の手間と時間が掛かります。
アレンジや設営が苦にならない方に
おすすめの幕ですね。
また高さですがポールは約150cmと
基本ロースタイルになると思いますので、
高さを求めてはいけません。
秘密基地感のある低めなサイズです!
インナーは内部床のコーティングが劣化
少しカビのようなヨゴレと、
メッシュにもまばらにヨゴレが付いています。
長方形シートの一部に溶け跡がございます。
写真枚数の関係上、
掲載しきれていない写真がございます。
オンラインには別の写真も
掲載しておりますので
あわせてご確認くださいませ!!
非常に珍しい韓国の廃盤テント、
アレンジで変幻自在なA-1テントでした。
ご不要なスポーツ用品・アウトドア用品
がございましたらお気軽にお持込ください!
詳しくはこちら!⇨HOW TO 買取
トレファクスポーツ三芳店は、
川越街道沿いにございます。
スシロー三芳店がお隣にございますので、
ご飲食の際にお立ち寄り下さい。
詳しくはこちら!⇨三芳店へのアクセス
トレファクスポーツアウトドア三芳店