【あなたはどのデザインが好み?】柏店シーズンズランタン入荷情報!!
2025.02.20
2025.02.06
いつもご覧いただきありがとうございます。
サーフィーでございます。
本日はサーフィーのブログ初のヴィンテージランタンのご紹介となります!
実は私サーフィー、ヴィンテージランタンをメンテナンスから点火まで行うのが、初でして、
今回はメンテナンスの際に気づいた、現行のランタンとの違いや魅力をお伝えさせていただくので、
ぜひ最後までご覧ください!!
それでは早速まいりましょう。
由緒あるガソリンランタン Coleman(コールマン) 228E
改めて、今回紹介するヴィンテージランタンは228Eでございます。
その前に、軽く220シリーズの歴史について触れていきたいと思います。
220シリーズの歴史
220シリーズは初のプレヒートのいらないガソリンランタンであり、
1927年の誕生から1983年の生産終了まで約56年間の間多くの方に愛用されました。
コールマンのヴィンテージランタンの中で200Aの名がよく挙げられますが、
実は、220シリーズはコールマンのランタンの中で最も長い歴史を持つロングセラーモデルなんです!
そして、220シリーズはマイナーチェンジーを繰り返しており、200A,200B,200C…と続き、
最終モデルでは220K(G.Iを除く)まで登場しております。
そして、今回紹介する228は220シリーズの姉妹モデルでございます。
商品詳細
228Eの製造期間は1951年~1963年となっており、本モデルは1958年9月製になります。
ここからは私サーフィーが現行のコールマンのガソリンランタンと比較して気付いたポイントを説明いたします。
発見ポイント①
まず、最初に目を引いたのがベンチレーターの形状!
現行のツーマントルランタンの290Aと比較すると、一目瞭然。
ベンチレーターが横に広がった形状をしておりました。.
その大きさと形状から「ビッグハット」と呼ばれているそうなんです。
この見た目であれば、キャンプサイトでもひときわ目立つ事間違いなしですね(笑)
発見ポイント②
次に発見したのが、ねじ留め式のポンプキャップ。
調べたところ、1959年7月頃まではポンプキャップをねじ留め式、
以降はDリング→プラカップへと変化しています。
メンテナンスする際は精密ドライバーの使用が必須だったので、少してこずりました…
発見ポイント③
最後に発見したのが、この2つのバルブ。ヴィンテージランタンにはメインバルブとは別に
クリーニングディップが標準装備されており、その名の通り、ジェネレーター内を掃除してくれるとともに、
点火する際のバルブの役割も担っております。
そして、上記の写真のように改良を重ねた結果、現行のモデルのようなメインバルブのみに統一されました。
このシステムは「イージーライト・システム」と呼ばれ、燃料バルブの開閉1つで、燃料噴出と
ジェネレーターの掃除が一度に出来る構造となっております。
これにより、ユーザーの操作性と安全性が大きく飛躍することになりました。
改良を重ねた結果、私たちユーザーがより使いやすいようになりましたが、現行品とは違ったこの不便さが
愛着に繋がるのではないかと個人的には思いました。
この他にも220シリーズの中でも、ジェネレーターやフィラーキャップの形状、タンクの素材、カーラーの模様など
さまざまな点が時期によって異なっているんだとか…
今回は現行のモデルと比較して、大きく異なっている点のみご紹介いたしましたが、これを機に
さらに、ヴィンテージランタンの魅力を探っていければと思います!
気になる状態は?
チェックバルブの清掃、ガスケット・グラファイトパッキンの交換・タンク内の圧の確認もばっちり!
点火も特段問題ございません。
【ブランド】Coleman(コールマン)
【アイテム】ガソリンランタン
【モデル】228E
【年式】1958年9月製
【カラー】グリーン
【付属品】本体のみ
【備考】グローブ(リプレイスメント)/ビッグハット/2レバー
【状態】程度B (ベンチレーター、タンク塗装ハガレ・フレーム内部サビ有)
チェックバルブ清掃、ガスケット・グラファイトパッキン交換済
タンク圧・点火確認済
お問い合わせ番号:5505001237134
店頭価格:19,800円(税込)
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