スポーツ・アウトドア用品専門リユースショップ
トレファクスポーツだからできる、専門用品の買取!!
販売でも買取でも是非、当店にご来店くださいませ!
-- 時代が流れても色褪せない価値がある --
-- 先人の技術と努力に感謝です --
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ブランド:WILLISCH(ウィリッシュ)
商品名:ヴィンテージウッドシャフトピッケル
状態:サビ無くきれいです
年代:刻印 R.WILLISCH & Sohneから推測で1970年代
生産国:スイス
長さ:約65cm
詳細:2代目Roman Willischと3代目の合作
ブランド:EVERNEW(エバニュー)
商品名:ヴィンテージウッドシャフトピッケル
状態:サビ多少あります
年代:刻印 Gletscherから1970.年製と推測
生産国:日本
長さ:約75cm
ブランド:CASSIN(カシン)
商品名:ヴィンテージロックハンマー
状態:ヘッド部サビ
年代:不明
生産国:イタリア
長さ:約30cm
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アウトドア用品・登山用品は時代の流れと共に使用される素材やより効率の良い製造方法など常に進化・改良が施され
道具の性能の進歩は本当に素晴らしいですね。
しかし今日に至るまでには多数の先人達による努力や技術、戦争という過ちを潜り抜けてきた『歴史』があり、その恩恵
を受けている事を知ることでより、今普通に使っている道具の有り難さや、今に至る経緯を理解すると道具に関してもっと
愛着が出てきて楽しいと思います。
今とは比べ物にならない品質の登山用品やウェア、シューズなどで、国を掛け競うように数々の高山が登頂されていた当時。
私は本当にその装備で登攀出来たのかと疑問に思えるほど、今の道具と当時の道具の性能の差が激しいと
思います。もちろん当時考えられる最高の技術を費やして作成された装備であった事には変わりはないと思いますが、
昔は道具より『人の力』の方が大いに勝っていたのかとも思います。
時は経て現在、ピッケル一つ取ってみても木製シャフトのピッケルは主流ではなくアルミ合金や鋼鉄などメタル素材が主
流であり、温もりも無く、持つと冷たいメタル系は強度を求める結果、『安全性』を重視した結果なのです。
現行のギアは誰でも扱いやすいように重量を軽く、そして強度も高く、技術の進歩はすごいと思います。この技術があれ
ば、人類はもっとたくさんの山頂を踏んでいた事でしょう。
しかし、道具が進化した結果、技術も体力も万全ではない人が簡単に山に入るようになったのも事実です。
現に道具が進化しているにも関わらず多数の事故が起きています。
道具とは『正しい使い方』『正しい知識』を有する『正しい判断力』を持った人が使って初めて効力を見出せる物です。
当時の記事や文章、映画などでしか勉強出来ていませんが、当時の人々の『人としての強さ』をヴィンテージアウトドア
用品を通じて感じている次第です。
話を戻しまして、まず1点目!
WILLISCH(ウィリッシュ)の木製ピッケル。WILLISCHは日本でも有名なマッターホルンの登山基地『ツェルマット』の玄関口である『タシュー』で生まれたブランド。
今年の7月はマッターホルン初登頂150周年記念でした!ご存知でしたか?
私、この機会に実際に行って来ました!世界各国からお祝いに駆けつける山好きの方が大勢いてお祭り騒ぎでした!
初登頂の真実や当時の様子など歴史的にも深く学べる良い機会でした!
マッターホルンにスイス側から行かれる方がいましたら詳しく説明出来ると思いますのでお気軽にお尋ね下さいね!
長い年月を掛けて良い艶が出ているシャフトと鋼鉄の異素材が見事に融合した容姿は見ているだけでため息が出ます。
刻印から2代目Roman Willischと3代目が共に製作していた時期に作られた物だと推測します(1970年代中)
全て目方で製作されているというWILLISCHのピッケルは1900年頃に始まったとされています。
設計図もなく経験で作られるピッケルは1代目、2代目、3代目と引き継がれ職人の魂がまさに宿っている一品。
2点目も同じく木製ピッケルですがこちらは日本製。
今ではクッカーのイメージが強いでしょうか?
EVERNEW(エバニュー)製の木製ピッケルです。1960年頃から1980年前半頃まで製造されていたEVERNEWの木製ピッケル。
戦後当時登山ブームが起こり、海外のアルピニスト達が使っている登山用品が憧れの的でしたがかなりの高額品であったため
なかなか手を出せなかったそうです。そこに目をつけたのがEVERNEW。お買得価格で国内製品を作ったところこれが大ヒット。
順調に国内シェアを獲得して行きますが1970年代の為替変動により海外製品が急に入手しやすくなったため、国産製品の需要
が減少。そして撤退し今に至ります。
今でこそ海外製品の高さにヒーヒー言っていますが、当時は国内製品と海外製品の価格差はほとんど無かったみたいです。
なんともうらやましい状況…。もう一度そんな時代が来て欲しいものです。
このピッケルはそんな日本の海外への憧れ、世界との関わり方、登山の歴史などが合わさった結果生まれ消えていった逸品。
なんとも面白いではないですか?
先ほどのWILLISCHの木製ピッケルと見た目はほとんど同じですが生まれた経歴がまったく違いますねw
3点目はイタリアのCASSIN(カシン)社製ロックハンマー。CASSINはイタリアが誇る世界のアルピニスト リカルド・カシン(Riccardo Cassin)が1947年に設立したクライミングギアを
メインに扱うブランド。
現在では同じイタリアのCAMP(カンプ)社と合併し、CAMP・CASSIN社として今でも多くのクライマーの活動を支えています。
このロックハンマーはまだCASSIN単体の頃の物。
シャフトが木製のロックハンマーは今でもBlack Diamond(ブラックダイヤモンド)のヨセミテハンマーがありますが、他は
もうないと思います。
ヘッドにサビが出ていますがまだまだ使えます。また使い方のバリエーションとしてペグダウンでも使えるのでキャンパー
さんにも良いと思います。ヴィンテージアウトドアで固めたキャンパーさんが持ってそうな感じです。
ヴィンテージアウトドアは今では見ない外見や素材の魅力が一番かと思いますが、ブランドの歴史や当時の世の中の事、そもそ
もそのギアが生まれた理由など、品物のバックグラウンドにも大きな魅力が存在します。
是非ヴィンテージアウトドアを眠らせてしまっている方はトレファクスポーツ柏店にお売り下さい!!
また、しっかりとヴィンテージアウトドア用品の価値を理解したスタッフが査定を行いますので、通常のリサイクル店
で悲しい思いをされた方は是非当店をご利用下さい。
大切にされていた思い出のアウトドア用品をしっかりと査定させて頂きます!!
トレファクスポーツ柏店ではパーツ1点からヴィンテージアウトドアの買取を致します!
昔使っていたランタンやバーナーなどご自宅に眠らせていませんか?
動作しなくても大丈夫です!お値段が付く事が多数あります!
当店ではメンテナンスを行い、必要に応じてジェネレーターやチェックバルブなどの交換を行った物のみ
販売しています。
是非ヴィンテージアウトドア用品をトレファクスポーツ柏店にお売り下さいませ!
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日頃より皆様にご愛顧いただいているおかげです。ありがとうございます!!!
トレファクスポーツ業態としてこれからも頑張って参りますので、是非両店舗のご利用お待ちいたしております!
【買取・販売のご案内】
アウトドア・キャンプ用品、登山用品、マリン・ウインタースポーツ用品(サーフィン・スノーボード等)、野球、テニス、ゴルフ、フィットネス等のスポーツ用品、スポーツウェア、その他スポーツ用品、レジャー雑貨など、スポーツアウトドア用品を広く買取・販売いたします。もちろん、専門店ですので季節に問わず通年買取させていただきます!!
【1】所在地
〒227-0005
千葉県柏市柏310-1
04-7164-1151 【駐車場37台】
営業時間 平日 11:00〜20:00
土日祝日 10:00〜20:00 両日とも買取受付は19:00までとなります。
【2】最寄り駅について
常磐線・東武野田線 柏駅 徒歩20分
常磐線 北柏駅 徒歩15分
【3】アクセス
■車の場合■
国道6号線沿いに店舗がございます。
【松戸市方面から来る場合】
国道6号線を取手・柏方面へ進みます。
国道16号線が交わる呼塚交差点(よばつか)を過ぎ
歩道橋の手前、右側に店舗がございます。
【取手市方面から来る場合】
国道6号線を東京・柏方面へ進みます。
北柏入口交差点(きたかしわいりぐち)を過ぎ
500m進むと歩道橋がございます。
歩道橋を過ぎすぐ左手に店舗がございます。
■徒歩の場合■
≪常磐線・東武野田線 柏駅≫ 徒歩20分
西口より国道6号線へ向かいます。
右折をし6号線を我孫子・取手方面へ進みます。
国道16号線が交わる呼塚交差点(よばつか)を過ぎ
歩道橋の手前、右側に店舗がございます。
≪常磐線 北柏駅≫徒歩15分
北口より国道6号線へ向かいます。
左に折れ6号線を東京・柏方面へ向かいます。
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東武バス
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【柏11】三井団地 行き
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南口【柏14】 東急柏ビレジ 行き
松ヶ崎入口下車 徒歩2分