PHOEBUS(ホエーブス)のNo.625が入荷!ケロシン・ガソリン両方使える優れもの!
2021.09.23
2020.10.29
本日はヴィンテージアイテムをご紹介!
今人気のソロキャンプにも活躍するアイテムです!
いろんなものを知っていくと人と違ったものを欲しくなってしまうものですよね!
そんな人にもおススメの名作になります!
ホエーブス(PHOEBUS)No.625
今回、ご紹介させていただくのはオーストリアのウイーンにある金属メーカー「MJR」(ヨーゼフ・ローゼンタール金物製作所の頭文字)から誕生したバーナーになります!
625の通称は省略されて「ブス」。。。愛されていますね
小型モデルの725もあるのですが、こちらも「コブス」と呼ばれています。
他にも「箱ブス・シロ」、「箱ブス・ケロ」なんてものもあります
※625はホワイトガソリンとケロシンがニップルを付け替えることで使用変更できるモデルになり、一回りタンクの小さい725はホワイトガソリン専用モデルとなっています。
年代の別でパーツの使用が変更になっており1950年~1972年までを(旧旧型)、1972~1979年を(旧型)、1979~1992年(新型)と一般的には言われているようです。
こちらのモデルは旧型の特徴であるデカールが非常に剥がれやすい紙製になっており(エバニューの記載もポイント)、新型と同じヘッドとタンクの接合部の形状から旧型の後期モデルと推測されます。
ホエーブスの火力調整ノブは若干硬くなっていて
無理に回そうとするとよくこの接合部分が割れてします。
割れてしまうと、また切れ目を入れないといけないので若干の注意が必要です。
必要以上に硬いな感じたときは、何かが癒着してしまっている場合があるのでその場合は接合部を熱してあげると緩和する場合がありますので一度やってみてください。
それでも難しい場合は一度オーバーホールしてみた方が良いかもしれませんね。
ハンドルは赤い樹脂製で、風防も同じ鉄製で耐熱塗装の物になっています。
こちらも年式判別の目安となっています。
こちらのデカールも残念ながら全て剥がれ落ちておりました。。。
しかしすべて残されていました。
無くされてしまう方がほとんどなので大事にされていたのが伺えますね!
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