キャンプデビューに!広々使えるコールマンのツールームテント!
2022.02.26
2022.02.26
こんにちは!ラジマルです!!
キャンプデビューにオススメなテントはそれぞれキャンプのジャンルによって変わってきますよね。
例えば、私はソロキャンプがメインなので、ソロ用としてMSRのエリクサー2を買いました。
ただここ一年いろいろキャンプについて勉強してきて、エリクサー2は初心者にしては良い幕だったなと思うようになりました。
エントリー向けとしては、もう少し安価でも全然問題ないと思います。
やはり、高価なモノはそれだけ縫製がしっかりしていて、耐水圧が高かったりと高機能なのですが、いかんせん金額が…となってきます。
そこでキャンプデビューする方は、まずはキャンプ場でレンタルしてみるなどして、「キャンプ」というものを勉強することから入りますよね。
そして、マイテントを購入する。
この流れが多いかと思います。
私自身も最初の幕はどうしよう…、キャンプサイトはどんな風にしよう…、と考えながらテントやタープ、ギアを購入してきました。
今回はそういった最初のテントに採用するのにオススメなテントを紹介したいと思います。
本日紹介の幕は、ファミリーキャンプやグループキャンプをしてみようという方にオススメ!
コールマンのエントリー向けツールームテントになります!
キャンプデビュー、マイデビューをお考えの方は、どう設営するのかご紹介いたしますのでこちらご参考に設営いただければと思います♪
コールマン タフスクリーンツールームハウス+
そもそもツールームって?
ツールームとは文字通り、部屋が2つあることを意味します。
寝室+リビングですね。
ちなみにこちらのテントの場合、サイド部分を開けたり締めたりできるので
日差しがまぶしかったり、雨天時は閉めて使用することも可能ですし、風通しを良くするためにメッシュだけにするのも可能です。
また、一般的なドームテントの場合は寝室のみで、そこに+タープを張って料理をしたり日陰を作ります。
ですが、ツールームテントの場合は、その両方を一つの幕で完結できるハイブリッドテントとなっています。
そのため、二つ張る手間が省け、初心者にもピッタリのモデルです。
ただ、ツールームテントは初めてだとなかなか設営に苦戦すると思うので、ここでスタッフ・ラジマルが僭越ながら設営させていただきます。
まだ経験は浅いですが、精いっぱい張っていきます。
いよいよ設営
まずはパーツがどれか確認
初歩的なところですが、ここでどれがどの部分に当たるか一度整理することが大切です。
いきなり設営を始めて、やりながら考えると余計時間がかかってしまいます。そのため、ある程度パーツや説明書から設営のイメージを作り上げることが大切です。
今回は、ラジマル1人で設営しますが、本来は二人以上で設営するのをオススメします。
ただ、1人でも設営は難しくないので、今回は一人用かつ二人用でも分かるように書いていきたいと思います。
フライシートを広げる
まず初めにフライシートを広げます。
フライシートとは、ツールームの外壁に当たる部分です。物としては一番大きい布なので分かりやすいと思います。
リッジポール装着
次にリッジポールをフライシートに付いている金属パーツに差し込みます。
リッジポールはシルバーの短いポールです。
付けた後に、フライシートのちょうどポールのラインに付いている黒いプラスチックパーツをポールに装着します。
メインポールを装着
そして、フライシートの大黒柱と言っても過言では無い、メインポールをスリーブに通します。
このクロスした側が正面部分にあたります。
いわゆるリビングスペースや前室となる部分ですね。
アシストグリップにポールを差し込みます(※力が必要。)
この工程が個人的に一番力を要する場面だと思います。2人いると助かるなという工程ですね。
ここが終われば、テントは立ち上がりますので、ここさえ終わればなんとか最終イメージが湧いてくると思います。
コツとしては、スリーブ周辺の布を引っ張りながら入れていくと立ち上げやすいです。
また、最初は本体が寝た状態なので、少し立ち上げながら装着していきます。
一つ目のメインポールは寝た状態で装着して、二つ目を立ち上げながら装着するのがオススメです。
装着後、フライシート本体に黒いプラスチックのパーツがあるので、それをポールに付けて安定させます。
立ち上げてミドルポール・リアポール装着
次にミドルポール(シルバー×レッド)、リアポール(シルバー)をスリーブにはめ込みます。
ここもアシストグリップに入れ込む作業が入ってくるので、力を要します。
ミドルポールが真ん中のライン、リアポールが後方の部分を形成していきます。
ちなみにミドルポールとメインポールはクロスするのでご注意ください。
ここでもフライシート本体に付いている黒いプラスチックパーツをポールに装着します。
フライシート完成
これでキャンプっぽい作業「ペグダウン」に入ります。
要はペグ打ちのことですね。
ある程度、向きや場所が決まったら、ペグを打って動かぬよう固定します。
オススメは対角線上に打っていくこと。
メインポールの右前を打ったら、左後ろ。
左前を打ったら、右後ろ。
といった順番でペグダウンしていきます。
これでフライシートが完成しました。
ちなみにフライシートだけでもシェルターとして使用できます。
シェルターだけであれば、広いリビングスペースとしていろいろ並べることが出来ます。
また、例えば別のテントを入れ込んで、いわゆるカンガルースタイルにするのも可能です。
カンガルースタイルは、大型シェルターの中にテントを入れ込むことを差します。
インナーテントを吊り下げる
続いて、中にインナーテントを吊り下げます。
【インナーテントの吊り下げ順】
まずは、テントの奥側にあるフックから装着していきます。
順番的には奥の下4か所。
次に奥の上側5ヶ所。
そして手前の上側5ヶ所。
最後に中央下2ヶ所、手前下2ヶ所を止めて完成です。
【完成】キャノピーポールを装着して、ロープで調節
キャノピーポールとは、入り口のひさし部分を作るポールのことです。
このポールを装着して、周囲のロープを調節すればもう完成です。
しっかりピンと張れるとかっこよく見えるので、なおヨシです!!
コツはすべての角度を45°にすることです。
ロープの角度、ペグダウンの角度等、全てを45°です。
ひさしになる部分は、キャノピーポールに付属するロープを正面に張ってしまうとヨレてしまうので
ロープは外側に45°開いて設置します。
あとは、全体的にロープで固定するとさらに安定して風が強い日も安心して過ごすことができます。
ここまで約1時間弱かかりました…。
ただ慣れてくると30分程度でも設営完了できるテントですので、私も練習してそれくらいのタイムを出せるよう頑張ります。
テントの特徴
このテントのメインとなる特徴なのですが、テント内部が黒いのがわかるでしょうか?
こちら日光を90%シャットアウトする効果を持っているモデルです。
真夏はもちろん冬の日差しが強い日もしっかりガードしてくれます。
特に夏の暑い日は、直射日光を防げるとはいえ、日差しでテント内部の温度が上昇してしまうのでこういった機能は大切になってきます。
付属品
さらに今回のテントには、インナーマットとグランドシートも付属しております。
※写真左下
これでテント内部のクッションとしてインナーマットを。
テントの下の部分にグランドシートを敷くことで、地面の砂利や小石からテントに傷が付くことを防ぐことができます。
また、雨が降ったときの浸水も防ぐことが出来ます。
グランドシートは、インナーテントに直接付けられる物があるので、今回の場合も本体シートにフックを掛けて使用します。
いかがでしたでしょうか!!
エントリーでも設営が出来て、フルセットのオススメツールームテント。
ぜひご検討いただければと思います♪
商品詳細
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【ブランド】Coleman(コールマン)
【アイテム】ツールームテント
【モデル】タフスクリーン2ルームハウス+
【サイズ】320×230×170cm
【付属品】別売りインナーマット・グランドシート付
当店販売価格:65,780円(税込み)
問合せ番号【5502001304422】
↓↓トレファクオンラインにて掲載中↓↓
https://ec.treasure-f.com/item/5502001304422603
※販売済みの際はご容赦ください。
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