無骨に軍幕テントでミリタリーキャンプへ!おすすめ軍幕3選!
2023.03.01
2023.03.01
こんにちは!
トレファクスポーツアウトドア柏店です‼
少しずつ暖かくなってきて、今年のキャンプデビューをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか⁉
筆者は虫<寒さが嫌で冬キャンプは控えがちのため、そろそろキャンプしようかなという心持です。
キャンプといえばテント!
宿泊する家が無ければキャンプはそもそもできません。
否、家が無くとも野宿だ!という方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
さて本日は数あるテントの中から無骨にやりたい!という方向け!
軍放出の軍幕を紹介させていただきます!!
軍幕は、第二次世界大戦前後に作られて、各1人に配布されたシェルターのことを差します。
そのため森林や砂地などで敵に見つからぬようカモフラージュしやすいカラーリングの物が多いです。
また、軍幕と言えばBUNDOKのソロベースやtent-mark DESIGNSの炎幕などの”パップテント”が思い浮かびますよね!
実はパップ以外にもいろいろ種類があるんです!!
今回を第一弾として、第二弾でもまた違った軍幕をご紹介しますので、ぜひお楽しみにお待ちください♪
今回紹介するのはパップテント×2、ダッチテント×1となります!
【紹介のもくじ】
①ドイツ軍 パップテント
⇒布を合体させて作るタイプです!詳細は以下で!
②US軍 パップテント
⇒軍幕内では人気No.1の呼び声も高い!
③オランダ軍 ダッチテント
⇒ダッチテント…?となった方必見です(笑)
では、以下で紹介していきます!!
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【軍】ドイツ
【モデル】パップテント
【状態】軍放出品のため、個体差有
当店販売価格:16,280円(税込み)
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まずはドイツ軍のパップテント!
如何にもミリタリー風のカモフラージュ柄。
カモフラージュ柄にも多々ありまして、ドイツ軍は1931年に開発した「スプリンターパターン」を採用しています。スプリンターパターンは、ドイツの森林をモチーフにされております。
スプリンターパターンには明るい色味もありますが、逆に目立ってしまうのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。これにもワケがあります。
ドイツの森林にはシャクナゲの花が咲いていたり、街中にレンガ作りの建造物が多い背景から、オレンジが採用されているんです。また、こちらのスプリンター迷彩は国防軍が採用していたので明るみが入っておりますが、改修されたあとのスプリンター柄はよく見る緑を基調とする迷彩となっております。
形状も至ってシンプルなパップテント型ですが、ピンと張るとかなり格好が良いです!!入口が前後なので、しゃがんで入るようになりますね~。
レイアウトするならロースタイル。ローコット、マット、シュラフで睡眠といった形になりそうです!
続いて、US軍 パップテント!
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【軍】US
【モデル】パップテント
【状態】軍放出品のため、個体差有
当店販売価格:32,780円(税込み)
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こちらはお馴染みパップテント。
こちらの軍幕は、ジップカスタムが施されております。
-ジップ加工があると-
ジップが加工があると、このように開閉が容易に可能となります。加工されておらず、2枚を組み合わせて作るタイプもある中、現代に使用しやすいようにアレンジされているので、手間がかからず設営が簡単です。
内部の立ち上げに使用するウッドポールは付属していますが、跳ね上げ用のポールは点いていないのでトレッキングポールやサイトに落ちている枝などが採用できそうです!!
林間サイトではない場合もあるので、ウッド調のポールなども良いかもしれませんね!!
US軍からは小物なども多数作られているので、1つの軍アイテムで統一したい方は、US軍アイテムを中心に集めるのがオススメです!!
さて、最後はオランダ軍のダッチテント!!
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【軍】オランダ
【モデル】ダッチテント
【状態】軍放出品のため、個体差有
当店販売価格:16,280円(税込み)
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最後は、パップテントとは一味違うダッチテント。
パップテントが主流なので、各国のパップテントには出会いますが、中々ダッチテントを採用している方は少ないと思います。
ちなみにダッチテントの「ダッチ(Dutch)」とはオランダ人という意味のことです。
だいぶ序盤に紹介しましたが、軍幕はシェルター型の物が多い中、ダッチテントはしっかりとボトム(床)が付いています。前後にポールを差して立ち上げる仕組みで、比較的設営も簡単です。
ドイツ軍幕で紹介したカモフラージュ柄は「スプリンターパターン」でしたが、オランダ軍幕のカモフラージュ柄は「ウッドランドパターン」と呼ばれております。
ドイツ軍の国防軍が使用していたドイツの森林と比較すると、比較的どんな森林や密林でも採用できるような柄となっております。
シェルターとしてではなくテントとして作られているので、割としっかりとしたテントの形状をしていますね。
また、実はダッチテントは連結させることが出来るんです!
無限に繋げていけば、世界最長のテントを作ることが出来るかもしれません。
我こそは世界最長を作るぞ!という方が居ましたら、ぜひ見に行きたいので教えてください(笑)
では今回は上記3つの紹介で以上となります!
次回も気になる軍幕を紹介していきますので、ぜひお楽しみに!!
小物を始め、軍放出のアイテムをセールにして、複数展示しております!
ミリタリーキャンプのデビューに、アルコールストーブやアンモボックスなどいかがですか?
各商品ミリタリーアイテムは集約しておりますので、ぜひミリタリーアイテムをお探しの際はトレファクスポーツアウトドア柏店でお待ちしております!
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