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↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑初めまして!トレファクスポーツ幕張店のスタッフ『カツオドリ』です!本日12月25日はクリスマスですね!
ところでみなさん、12月25日ってキリストの誕生日じゃないって知ってましたか?
キリストの誕生日は4月という説もあれば9月や10月という説もあり、12月に生まれた証拠はどこにもないのです。
当時、太陽神を崇める祭りが12月25日に開かれており、それがキリストを崇める祭りに変わっていったそうです。
という小話はさておき、今回はケロシンランタンをご紹介したいと思いますが、その前に少し自己紹介させていただきますね!性別:男ニックネーム:鰹鳥(かつおどり)←CHUMSのロゴが鰹鳥だからです。。笑
身長:普通
拠点:奥多摩・山梨あたり
溺愛道具:ペトロマックス HK500
移動手段:車
ブランド:CHUMS(好きすぎて店長にイジられます笑)
スタイル:みんなでワイワイ
趣味:スキー・ロードバイク・キャンプ
目標:幕以外のキャンプ道具を全てDIYで揃える
私のスポーツ遍歴は陸上競技から始まり、自転車競技へと移り変わっていきました。キャンプはもちろん好きですが、様々なスポーツを見るのもやるのも好きです。
ついでに歴史も好き(主に世界史)なので、ちょっとした雑学も踏まえて発信していけたらと思います!突然ですが、ランタンの起源ってご存知ですか?
どこまでをランタンとするかの定義は難しいですが、ちょっとクイズにしてみました!
●今日のクイズ●次のうちランタンの起源とされる国はどこでしょう。
1.日本
2.アメリカ
3.中国
4.スイス
※回答はブログの後半に載せてあります。
さてさて、本日は日本未発売のコールマンのケロシンランタンが入荷しましたのでご紹介します!------------------------ブランド:Coleman(コールマン)
モデル:214A700
状態:通常程度の使用感
年式:1994年8月製
備考:日本未発売モデル
店頭販売価格:14,800円+税------------------------ケロシンランタンは灯油を燃料としたタイプのランタンです。
ホワイトガソリンのランタンとは違い、「プレヒート」という作業が必要になります。
それは、各燃料の特性が違うためなんです。〈ホワイトガソリン〉・純度が非常に高い
・沸点が低い(人肌に触れただけで気化する)
・値段が高い〈ケロシン〉・不純物が混ざっている
・沸点が150〜280℃と高い
・値段が安いこのような違いがあります。
ホワイトガソリンは常温でもすぐ気体になってくれるのに対し、ケロシンはなかなか気化してくれません。
そのため、ジェネレーター(燃料を上に運ぶパイプ)を熱してケロシンを気化させる必要があります。
この工程を「プレヒート」といいます。
プレヒートを行わないとケロシンが気化せず液体のまま出てしまい、ランタンが炎上してしまいます。。
ケロシンは不純物が多く煤が出やすいので、炎上するとランタン真っ黒になってしまいます。。。
プレヒートの時間が短く十分にジェネレーターが温まっていない場合も炎上してしまうので、ギアにもよりますが1分半〜2分はプレヒートしてあげるといいと思います!
この1分半〜2分の時間がたまらなくないですか・・・笑私自身、ペトロマックスのHK500(ブラス)を持っておりますが、2分プレヒートして炎上したことはありません。
付属のアルコール注油ポンプを使ってプレヒートカップにアルコールをなみなみ注ぎます。
注油ポンプが無い場合はベンチレーターとグローブを外して直接注いでもかまいません!
そしたらアルコールにライターやチャッカマンなどで着火!
(火、付いておりますが、まるで見えませんね。すみません。。)
カップのアルコールがなくなるくらいでレバーを回しケロシンを送ってやります!
一発できれいに点灯しました!なかなかいい子です!
この画像ではだいぶ白っぽく写っておりますが、ケロシンランタンはホワイトガソリンランタンに比べオレンジがかった明りになります。
コールマンのケロシンランタンは、主に今回入荷した214型と639型があります。
基本的な構造はどちらも変わりませんが、見た目の違いがございます。うん。639デカい!
639の大きさは290と同じサイズです。
グローブは635と互換性があります。
214は286と同じサイズです。
グローブは現行のホワイトガソリンランタン286のものと互換性があります。みなさんの好みはどちらの形ですか?
私はコンパクトな214の方がいいかな!(といっても私の持ってるHK500もかなりデカいですが。。笑)
ケロシンランタンは他のランタンと比べて点灯するまでの作業が多いので、初心者には扱いにくいイメージがありますが、構造を把握しておけばそんなに難しいものではありません。
かくいう私も初心者で一番最初に買ったのがケロシンランタンでしたから!笑
燃料の安さもケロシンランタンの魅力の一つですね!
ホワイトガソリン・・・約1,000円/L
ケロシン(灯油) ・・・約83円/L
(2018年12月現在)
なんというコスパの良さ!
ガソリンスタンドでも手軽に購入できるので、うっかり燃料を買い忘れてしまった時でも安心です!〈ケロシンランタン〉・プレヒートの工程が必要
・オレンジの光
・燃料のコスパが良い〈ホワイトガソリンランタン〉・ポンピングしたらすぐ着火できる
・白い光
・燃料のコスパが悪いどちらも一長一短ありますので、最終的には自分の好み・キャンプスタイルで決めるのが一番ですね!
トレファクスポーツ幕張店では実際に手に取って確認することができますので、気になった方はぜひ一度ご来店ください!ブログの冒頭で書いた問題の答え合わせ!
●回答●
次のうちランタンの起源とされる国はどこでしょう。
1.日本
2.アメリカ
3.中国4.スイス
所説ありますが、ランタンは紀元2世紀末の三国時代にその前身が誕生しました。
天灯(てんとう)と呼ばれる熱気球のようなものが始まりで、そこに文字を書いて手紙や意思伝達の道具として使われていました。
そしてこの天灯を作った人物があの有名な諸葛亮公明だと言われております。
形・用途は今と違えど、約2000年も前からあるなんて驚きですね!
トレファクスポーツ幕張店ではキャンプアイテムの買取をしています!Coleman(コールマン)をはじめ、Optimus(オプティマス)、Vapalux(ヴェイパラックス)、Tilley(ティリー)、Radius(ラディウス)といったヴィンテージアイテムの買取もしております!
シーズンズランタンなどの限定アイテムも買取強化していますので、買い替え・ご不要になったアイテムがございましたら、是非一度トレファクスポーツ幕張店にお持ち込みください!