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2024.05.27
2021.10.27
Patagonia(パタゴニア)
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パタゴニアの歴史や買取査定額UPのポイントについては
以前ブログで述べさせていただきましたが、今回は
古着で買うという選択肢をご提案させていただきます。
パタゴニアと古着の3つの関連性について
Ⅰ. 希少性
前回も触れましたが、
パタゴニアにはヴィンテージ品が存在します。
1970年代中期〜80年代初期まで使用されていた
『初期タグ(前半)』と『初期タグ(後半)』の2種類。
1980代初期〜80年代後半までの
俗称『デカタグ(Rマーク有)』と『デカタグ(Rマーク無)』
1989〜1994年までの通常サイズのタグ『Rマーク付』
1992〜1994年まで使用された
雪が積もっていない、俗称『雪無しタグ』
これらの製品は、ただ単に希少という理由だけでなく、
古き良き時代を反映した、どことなく懐かしいデザインに
人は魅了されるのだと思います。
Ⅱ. 環境配慮企業
前回のブログにも記載しましたが、
パタゴニアは製造時に環境破壊の可能性のあった
防水透湿素材GORE-TEX(ゴアテックス)製品を
2005年~2011年頃まで使用しない決断をするほど、
サステナブル(持続可能な環境発展)な社会の体現を
30年以上前から使命として大切にしてきました。
また、衣料の布地にリサイクル原料を取り入れ、
現在ではパタゴニア製品の素材のうち87%が
リサイクル原料でつくられているそうです。
近年でこそアパレル周辺企業が取り組み始め、
世間的にも話題となっているペットボトルから作られる
衣料品にもパタゴニアは予てより着手していたそうです。
このようにパタゴニアが
世界的な環境配慮企業であることは
近年でこそ広く知られてきましたが、
今年の8月に渋谷にパタゴニア初の古着専門店が
ポップアップストアとして
1ヵ月限定でオープンしておりました。
『必要ないモノは買わないで。』
『新品よりもずっといい。』
という斬新なフレーズを提唱し、
リサイクルよりももっと環境に優しいリユースに着目し、
このポップアップストアを立ち上げたそうです。
修理実演スペースもあり、リユースの重要性を
理解してもらおうと企業の本気度が伝わってきます。
このように本家のパタゴニアさんも
リユース(古着)をコンセプトに事業計画をするほど、
中古のパタゴニアがサステナブルな社会形成
に繋がっているというわけなんですね。
Ⅲ. 古着こそ最先端のファッション
SDGs(持続可能な開発目標)や
ESG(環境・社会・ガバナンス)など
世間ではムーブメントが起こりつつある2021年ですが、
パタゴニア日本支社長のマーティ・ポンフレーさんは
「日本は遅すぎるわけではないが、遅れている」
と危惧しています。
環境保全先進国から日本に帰ってきた知人は
ことごとく日本の後進的な姿勢を嘆いています。
とはいえ、日本もそろそろ目が覚めてきたような
気配がする2021年です。
妄想半分ではございますが、古着そのものが最先端の
ファッションとでも呼ぶ時代が訪れるのでしょうか。
パタゴニアが今後もアパレル企業の中でも
環境配慮におけるリーディングカンパニーであり続ける
ことと思います。
さて!
そんな環境配慮企業patagonia(パタゴニア)の在庫を
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