キャンプ飯の相棒。ガスバーナー4種類を徹底比較!!自分に合う最高のバーナーを見つけよう♪

投稿日:2023.09.30

今回はトレファクスポーツアウトドアのスタッフ『Fu(フー)』が独断と偏見で選出した4種類のバーナーを徹底比較をしていきます♪

どれもそれぞれのバーナーを代表するような商品をピックしましたので、これを参考に皆さんのニーズにピッタリなバーナーを見つけていきましょう!

 

今回、比較する4種類をご紹介!!

 

①IGT系ガスバーナー

 

比較アイテム:スノーピーク「ギガパワープレートバーナー」

こちらはスノーピークが販売するカスタムが自由にできるIGT(アイアングリルテーブル)もしくはIGT互換のテーブルにはめ込んで使うことができるバーナーですが、画像のように本体に付いている脚を使って単体で使うことも可能です!

他に有名なスノーピークのフラットバーナーなどがありますが、今回はこちらのモデルで検証します♪

 

②カセットコンロ(シングルタイプ)

 

比較アイテム:イワタニ「カセットフーマーベラス」

1口のカセットコンロタイプは、キャンプしたことないという方でも使ったことがある方が多いのではないでしょうか?

手に入りやすいカセットガスを使えるので、お家感覚でキャンプやBBQでも大活躍しますね♪

 

③ツインガスバーナー

 

比較アイテム:コールマン「パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ」

アウトドア専用のガス缶を使用するため、出力が安定しているコールマンの定番コンロ。商品名にツ‐バーナーとあるように2口バーナーのため同時に料理できるのが最大のポイント!

コーヒーを入れつつ同時にウインナーを焼くなど、キャンプの忙しい朝にもオススメのバーナーです。

 

④コンパクトバーナー

 

比較アイテム:SOTO「レギュレーターストーブ(ST-310)」

こちらは上記の3つよりも”圧倒的”が付くほどにコンパクトなバーナー。ちなみに私が最初に買ったバーナーはこのレギュレーターストーブでした(*^-^*)

それではこちらの4種類のバーナーを、【防風性】【持ち運びやすさ】【調理のしやすさ】の3つの視点から『Fu(フー)』が独断と偏見で選出した4種類のバーナーを徹底比較をしていきます♪

 

防風性

 

防風性は、【③ツインガスバーナー≧②カセットコンロ(シングルタイプ)>①IGT系ガスバーナー>④コンパクトバーナー】の順となり、防風性に関してはカセットコンロとツインガスバーナーが蓋を開けるとウィンドスクリーンが展開できる仕組みになり、風の影響を受けにくくなっているため一歩リードしています。

一方でギガパワープレートバーナーやレギュレーターストーブは風を直に受けてしまう為、強風の際などは火力が安定しなかったり、火が消えてしまったりしますが、さまざまなブランドからウィンドスクリーン単体で販売していますので、そちらを使って防風性を高めていくことは可能ですよ(*’ω’*)

 

持ち運びやすさ(重さ・大きさ)

 

持ち運びやすさは、【④コンパクトバーナー>①IGT系ガスバーナー≧②カセットコンロ(シングルタイプ)>③ツインガスバーナー】の順となり、コンパクトバーナーが圧倒的に優れていますね♪

画像を見てお分かりいただけるようにほぼ片手に収まる程のサイズ感ですので、登山やツーリングキャンプをメインでされている方はこのコンパクトバーナー1択だとFuは思います!

 

調理のしやすさ

 

調理のしやすさは、【③ツインガスバーナー>①IGT系ガスバーナー=②カセットコンロ(シングルタイプ)>④コンパクトバーナー】で、一度に調理できる量が多い2口のコンロを持つツインガスバーナーが優れていると言えるでしょう!

ファミリーキャンプや大人数でのキャンプで一度に大量に作りたい方やカレーライスなど片方でお米を炊いて、もう片方でもう一品作って組み合わせる料理なども作りやすくなりますね♪

実際にFuが初めてキャンプに3人で行ったときにコンパクトバーナー1つで料理をしていたのですが、少ない量しか一度に作れないので3人が満腹になるまで3~4時間ほどかかってしまいました(笑)

 

今回の結果を簡単にまとめると・・・

①IGT系バーナー

・IGT規格のテーブルと組み合わせて見た目抜群!

・持ち運びやすさ、調理できる量も〇

・単体としてのコストや別でIGT規格のテーブルなどが欲しくなるなどかかるコストは想像以上かも?

 

②カセットコンロ

・一口コンロの手ごろなサイズや、カセットボンベ缶が燃料のため扱いやすさはNo1!

・アウトドアだけでなくお家やお庭BBQでも大活躍♪

 

③ツインガスバーナー

・ファミリーキャンプなど一度に多くの量を調理したい方にオススメ!

・同時に違う料理を作れることにより出来る料理の幅もアップ⤴

 

④コンパクトバーナー

・圧倒的に持ち運びしやすいので、ソロキャンプや登山などでおすすめ

・風に弱いので別売のウィンドスクリーンを購入すると使いやすさアッ⤴

 

いかがでしたでしょうか?スタッフ『Fu(フー)』が独断と偏見で選出した4種類のバーナーを徹底比較でしたが、バーナーを購入する際の参考になればと思います。

バーナー以外にも、トレファクスポーツアウトドアではキャンプで使うテントやタープ、テーブルやチェア、調理器具などを販売していますので、ご来店お待ちしています♪