トレファクスポーツアウトドア三芳店

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ただのSVEA123Rではありません。OPTIMUS(オプティマス)社へ譲渡後初期のR無し版。

2021.01.19

どうも、孤高の登山好きです。

昨日アップした筆記体エンボス加工の8Rは早速次のオーナー様の元へ旅立つ予定となりましたが、
本日もレアなバーナーをご紹介しますね!

皆さん、OPTIMUS(オプティマス)の小型ガソリンバーナーであるSVEA123Rはご存知ですか?
基本的なデザインや構造が変わる事無く65年以上も製造される名器中の名器です。

現在では『オプティマスのスベア123R』というイメージがありますが、スベア123には約一世紀の中で
世界情勢の変化と共に様々な事が起こり、今に至った歴史があります。

今回ご紹介する個体は激動の中、オプティマス社から製造が始まった初期の頃のモデルであり、
スベアコレクターなら所有したい変換期真っ只中のモデルです。


キャンプ用品のヴィンテージアウトドア
SVEA123が生まれた背景

ノンプレッシャーガソリンバーナーの中では小型の部類に入り、箱ストーブ系とはまた異なった
形状で65年以上もアウトドア好きの間で愛されてきたSVEA123。

バーナー部だけでなく、五徳兼風防機能を併せ持った一体型のボディデザインは、SVEA123唯一無二
の存在です。

SVEA123は長い間生産されている現役のガソリンストーブではありますが、その長い歴史の中で、
製造元が変更になったり、世界的な燃料変換期を潜り抜けてきた過去を持ちます。

元々SVEA123は、同じスウェーデンで1880年代に創業したMAX SIEVERT(マックスシーベルト)社
が製造を始めたバーナーの1つで、SVEAブランドとして販売が始まります。

古典的なケロシンバーナーをオプティマスやプリムスなど同時期に創業が始まった数社で製造が始まり、
まだインフラ整備が整っていない地域の生活の炎として需要が高まります。

しかし、徐々に電気やガスなど今の生活では当たり前のインフラ整備が整いだし、液体燃料を使用する
バーナーやランタンの需要は急速に低下していきますが、世界的な登山ブームで小型のバーナーを求める
需要は高まります。

そんな中、1955年にSVEA123が待望の携帯用小型ガソリンバーナーとして販売が始まり、SVEA123の
歴史が大きく動き出します。

どんな環境下でも確実に火が使える信頼性から多くの登山家が愛用し、ここ日本にも多数輸入される
ようになりますが、マックスシーベルト社が販売を始めた1955年から約10年後にはSVEAブランド
のストーブ達はオプティマス社に売却され、現在に至ります。

世界的なエネルギー転換期の訪れに事業存続が難しくなった各社がオプティマス社に吸収される形で
スウェーデン国における一大液体燃料機器の製造が集約されました。


アウトドア用品のキャンプ用品
SVEA123からSVEA123Rへ

1955年~1966年頃までマックスシーベルト社で製造されていたSVEA123は、燃料バルブが
斜めに付けられているため一目で現行品との違いが分かります。

1966年頃にオプティマス社へ買収されたSVEAブランドは、ほとんどのモデルは売却と共に
無くなってしまいましたが、唯一SVEA123だけは名品であったためオプティマス名義でも
SVEA123のモデル名を継承する形で製造が継続されました。

ちょうどオプティマスは1963年にラディウス社を買収した事により、クリーニングニードルシステム
の特許を獲得したため、SVEA123にもこのニードルシステムを採用する形で、SVEA123Rとして、
リニューアルされます。

これは同社の箱ストーブであるNo.8がニードルシステムを得たことでNo.8Rに変わったタイミングと
同じです。当時としてはこの燃料バルブのON/OFFでニップルがクリーニングされる構造は画期的で、
よりトラブルの発生を抑え、ブランドの信頼性を高めた事だったでしょう。

今回ご紹介する個体はオプティマスに買収された後、オプティマス名義で販売が始まった直後の個体で
ニードルは装備していますが、まだSVEA123のままで販売がされていた頃のモデルです。


ヴィンテージアウトドアのSVEA123
SVEA123のガソリンバーナー
貴重な元箱にはマックスシーベルト時代のSVEA123が写っていますが、オプティマス製では、
現行と同じく燃料バルブが真っすぐなタイプに変更となります。


ガソリンバーナー
また風防やバーナーヘッドに刻印されていた『SVEA』の彫もなくなっています。

21年01月19日:画像6
現行品との違いはタンクに『MADE IN SWEDEN』の刻印があるのが譲渡後で、『SWEDEN』のみ
の個体が現行品です。


気になる状態とお値段は…

メーカー:OPTIMUS(オプティマス)
アイテム:SVEA123
年式:推定1966年~1970年頃

状態:使用感少なめで綺麗です。
付属:元箱
動作:確認済み

店頭販売価格:32,780円(税込み)


21年01月19日:画像7
現行品とほとんど変わりはありませんが、SVEA123コレクターであれば、マックスシーベルト時代、
そして譲渡後のSVEA123の2種は所持したい個体です。

SVEA123もメンテナンスパーツは現行品の物が使えますので、これからも長く使用していく事が
出来ます。


21年01月19日:画像8
SVEA123は、実用向きかと言われれば火力は弱いのでがっつり調理をするようなバーナーでは
ありませんが、ジェット機のような燃焼音が心地よく、キャンプや登山で変わり種の遊び道具として
1台あると楽しいです。

日本人ってどうしてこうミニチュアっぽい物が好きなんでしょうね??
小さくても精巧に作られているのを見ると、何故かとても惹かれる魅力がありますよね?

SVEA123Rを狙っていた方は、どうせ手に入れるなら人とは違うSVEA123はいかがでしょうか?

現在でも販売されている唯一の正統派ガソリンバーナーです!

こちらの商品はトレファクオンラインからでもご購入が可能です。※売り切れの際はご了承下さい。
https://ec.treasure-f.com/item/3090030220513583



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ご自宅に使わなくなったキャンプ用品や登山アイテムはございませんか?
1点から丁寧に専門スタッフが査定いたしますので、ぜひ一度お持ち込みくださいませ!


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アウトドア用品を売るならぜひトレファクスポーツ三芳店へ!!
ご来店心よりお待ちしております! 



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トレファクスポーツ三芳店は、川越街道沿いにございます。
スシロー三芳店さんがお隣にございますので、ご飲食の際にお立ち寄り下さい。
また同じ川越街道沿いにWILD-1ふじみ野店さんもございますのでキャンプ用品や
登山用品、アウトドアウェアをお探しの際や買い替えの際は是非トレファクスポーツ
三芳店にもご来店くださいませ!


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