これを選ばず何を選ぶ!?大王マントルは安い!明るい!とっても丈夫!

投稿日:2022.04.14 | 最終更新日:2023.11.03

こんにちは!

一部トレファクスポーツ店舗ブログを書いている『孤高の登山好き』です 。

 

本日はトレファクスポーツ全店でお取扱い開始した『大王マントル』のオススメポイント3つ『安い!明るい!とっても丈夫!』をご紹介したいと思います!

 

トレファクスポーツのスタッフも実際に愛用していますので、大王マントルを実際に選んでいるリアルな声をお届けしたいと思います!

 

 

ランタンがあってもマントルが無ければ意味がない

 
 
 

マントル自体については説明不要ですね?

ガソリン、ケロシン、ガスなどの燃料を使用するランタンには欠かせない消耗品で、マントルが無ければランタンとして機能しません。

 

例えるならマントルは電球と同じような感じで、光を発光する大切なパーツです。

 

マントルは綿素材で出来ていますが、化学物質を含んでいて、カラ焼きをする前はただのメッシュ地の袋ですが、カラ焼きすると白く変色します。

 
 

因みにカラ焼きする意味ですが、袋状の形に化学物質を硬化させ、発行体の元となる化学物質の袋を作る為の作業なんですよ!

 
 

カラ焼きで燃えているのは袋状の型となる綿素材です。

 

マントルのカラ焼き含め、ガソリンランタンの基本的な使い方をまとめたブログがありますので、そちらも是非ご覧下さい。

 
 

マントルとは消耗品である

 
 
 

マントルがランタンを使用するにあたり必要不可欠なアイテムであるとご理解頂けたかと思いますが、カラ焼きをした後のマントルは非常に脆く、触ったり、移動時の振動で穴が空く事は度々起こります。

 

慣れてしまえば簡単ですが、ランタンを使い始めて間もない頃は、しょっちゅうマントルに穴を空けてしまいがちです。

多少の穴であれば使用は出来ますが、光量は暗くなる為、新しい物に交換する事が望ましいです。

 

しかし、マントルって純正品を買うと1枚約300円~400円程(使用するモデルによる)と消耗品としては結構な割高商品だったりします。交換しないと使えないので、渋々付け替えますが、冷静に考えると高いですよね?

 

触らなければ良いという訳でなく、車での移動時でも振動で穴が空く事もあります。

 

このようにマントルとは、『高価で壊れやすい』というイメージを皆さん持たれているのは共通かと思いますが、実はそれって“純正品”に限った話だけなんです。

 
 

大王マントルはキャンパーの救世主!

 
 
 

マントルの壊れやすい、高価であるというイメージを根底から覆したのが本日ご紹介する『大王マントル』です。

大王マントルとは、海外で販売されているピアレスマントルという製品の日本での販売ネーミングです。

 

この大王マントルですが、純正マントルの欠点を払拭していて、『安い!、明るい!、丈夫!』というコスパの良いマントルです。

『安い!旨い!早い!』という牛丼のキャッチフレーズの如く、ガソリン・ケロシンランタン愛用キャンパーにとって、とってもありがた~いマントルなのです。

 

もうこの時点で選ばない理由はないですよね?

でも実際にはどうなの?って声もあるかと思いますので『安い!、明るい!、丈夫!』について一つずつ掘り下げて行きたいと思います。

 

大王マントルは安い!

 
 
 

マントルと言っても使用されるモデルによって使われる形や大きさが異なりますが、基本的な大きさは、コールマンのシングルマントルランタンである286Aや200Aなどに使われる21A型というサイズです。

 

その21A型マントルと同等のマントルが、大王マントルでいう2C-HGというモデルにあたります。

 
 

比較してみますと、コールマン純正の21A型マントルは2枚入りで640円(税込み)、大王マントルの2C-HGは4枚入りで770円(税込み)です。

 

一枚辺りの単価は、21A型マントルは@320円、2C-HGマントルは@192.5円と127.5円もの差があります!!

マントルは消耗品であるとお伝えしましたが、127.5円の差はかなり大きいです!

 

月に2回交換したとして、年間3,060円の差、10年で30,600円!ランタン本体が余裕で買えてしまいますね…。

 
 

またヴィンテージランタンなど、コレクション数が増えれば増える程、マントルも消費しますので、135円の差をなめると痛い出費となります。

 

大王マントルは明るい!

 
 
 

大王マントルの安さは分かりました。

しかし、安かろう、悪かろうと思ってしまう人はちょっと待った!!

 
 

大王マントルは安いのに、マントルとしての機能をしっかりと果たします!

左が21Aマントル、右が大王マントルですが、光量は共に直視出来ない程明るいです!

 

違いとしては、21A型マントルが縦長形状で、大王マントルは比べるとやや丸みがあります。

 

マントルの色味は、21A型マントルも、大王マントルも基本暖色ですが、大王マントルは、ランタンのメンテナンスがしっかり行き届き、燃焼効率が最適な状態だと、より明るく感じる白色に見えます。※感じ方は人によります。

 

ランタンが暗いと感じられる方は、ランタンのメンテナンスを行って頂くと本来の光量を感じる事が出来ます。

 
 

ランタンを点火して、マントルの網目が肉眼で見えてしまっている状態はランタン本来の明るさを得られていません。

 

大王マントルは丈夫!

 
 
 

そして最後に21A型マントルと比較して、『マントルが壊れにくい』事をハッキリと感じられます。

 
 

こちらカラ焼き前の21A型マントルと、大王マントル

 
 

分かりやすいように、そのままの状態で共にカラ焼きをしてみました。

カラ焼き前もカラ焼き後も、21A型マントルと大王マントルで、見た目の違いは感じられません。

 
 

しかし、触って見ると21A型マントルと、大王マントルに大きな差を感じられました。それはマントル自体の『硬度』です。

 
 

21A型マントルは触ると簡単に破れてしまい、『薄い膜』と言った表現があっているかと思いますが、大王マントルは『硬い膜』が形成されていて、軽く摘まんだ程度でも割れません。

 

この『硬度』の違いが、大王マントルの最大の特徴であり、割れ難いマントルとして大人気の秘密でもあるわけですね!

 
 

結論!マントルは大王マントル一択です

 
 
 

以上、大王マントルが優れているポイント3つをご紹介致しました。

 

【安い!】→マントル1枚辺り165円

【明るい!】→純正と光量はまったく同等

【丈夫!】→カラ焼き後でも硬く強い

 

以上の事により、使うなら大王マントルに軍配です!

 
 

また、大王マントルは形状が合えば、ガソリン、ケロシンなど燃料に関係なく使用出来ますので、ガソリン用、ケロシン用と複数準備する手間やコストも減らせます!

 
 

まずは使ってみて違いを感じて頂く事が一番かと思います。

 

トレファクスポーツ全店で大王マントルを販売していますので、今まで知っていたけどまだ試せていない方や、売っている所を探していた方は、是非トレファクスポーツへご来店された際にお買い求め下さい。

 

※大王マントルは複数種類が出ていますが、トレファクスポーツでは23.11/03現在一番汎用性の高い2C-HGと、大型ケロシンランタン用のType111をお取り扱いしています。

 

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